年に4回、定期的に行われる一斉清掃には、万障繰り合わせというやつで、必ず参加している。都合の悪い時は、事前に作業をして置くのが慣例になっております。
我が班は、現在我家のそばを通っている市道に併設されている歩道と植木の除草と清掃で、約400mぐらいの長さを担当して行っている。
朝8時から9時までが定例作業時間で、我家の如く家の敷地に接している溝なども含めて作業する者は、やや早めに家を出て作業に入り、合同作業が終了後も若干作業を続ける事がある。
犬の小便の匂いとお友達?
今日は、最近の雨続きで幾分匂いが少なかったが、それでもあの特有の匂いと独特の地面状態に面しながら作業をしました。
植木の端は通常、犬の小便に負けて、大体枯れるケ-スが多い。
我家の角は変則の四辻で、その内植木がある歩道は二つあるが、いずれも端はサツキが枯れている。
たいがいその植木の枯れた場所には、雑草が繁茂しやすく、今回も大別すると3種類の雑草が数多く伸びていて小型の三つ又の鍬で掘り返しながら引き抜いた。
自分でも100%徹底しているわけでもないから人様の作業を批判することはよくないが、この雑草類は雨上がりで地面が柔らかい場合を除き、手で引き抜けるようなやわな代物のではない。
それにもかかわらず、多くの方が手で引きちぎるので、後でかえって勢い良く伸びることになりそうだ。
そんな引きちぎられた根っこの部分も、持ってきた鍬で地面を掘り返して引っこ抜いいて清掃を進めた。(当てこすりと見られたらごめんなさい)
余談ながら
この町内で”けやき公園”と呼ばれている公園が家の近くにあり、そこも一斉清掃の対象であるが、(勝って我が班もその一部を担当したことがありました)
1. 鍬で掘り起こして、ふるい根っこから土を落として片付けた地面があった。
次の作業日まで、その地面はほぼ草が生えてこない風景が予想されます。
生えてもその数が少なくて、あまり伸びていないでしょう。
2. 手で除草して、結果として根まで抜けない地面は、後日草が元の姿と同じか、さらに
繁茂している・・・そんな風景が予想される地面が見られた。。
3. 除草した草をほうきで寄せ集めて、袋に纏めた場所は、そのあとは地面がやや盛り
上がり、草が沢山芽生えてくる。
数ヶ月たつとこの公園の彼方此方に飛び島のように草が伸びているだろう。
日曜日の夕方、公園に入ってみたら手付かず???の草ぼうぼうの地面も数多く見られたが、後日町内会でこの公園の清掃についてどのようにすれば良いか議論がされそうな風景だった。
共同作業を住人が気持ちよく、仲良く行えるか、難しいご時勢でもあるが、我が班はその点何時も仲良く推進されている。
市道の植木と植木の側面などは三田市の手で、剪定や消毒など年間を通じて手入れをされるので、公園のグランド面の如き有様にはならない点、有難い。
尚、この一斉清掃に併せて、我家は家の周りや庭の植木の剪定を5日の金曜日から始めて続けております。