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カテゴリ:季節の話題
1月12日(月) 成人式 とんど祭り 三田市のこの辺りでは、最近は成人式の日に”とんど祭り”を行っております。
今年は、偶然娘の家族が姫路市から遊びに来ていたので、8歳になる孫姫にこのお祭りを体験してもらいたいと思って早めに家を出たので一部始終を見る事ができました。
私が農家の出で、田んぼで左義長の儀式をしても、このようにわら灰を家の四隅にまく習慣を満ち合わせていないので、今回もカンカンを持って行かなかったので、孫姫にもその姿を見せる事ができなかったのは多少残念だった。 別にこのような儀式を信じているわけではないが、1000以上と思われるこのような儀式を代々体験できる事は良いことだと思っているので、来年以降でも孫と同伴してこのとんど祭りに参加できたら是非カンカンを忘れずにもって行きたいものです。 とんどについて とんど、とんど祭り、とんど焼き、どんど、とんど焼き、などじつに紛らわしい呼び方があって、例えば8歳の孫にとんど祭りに行こうと声を掛けて、とんどってなあに?・・・なんて言われた時、チョット待てよ、どんとだったかな、どんどかな・・・なんて考え出したらもういけない、どれが正しいか、分らなくなってしまいますね。 皆様にはこの体験はありませんでしょうか。 ほぼどれも正解で、それぞれの地域でも、在住者の出身地、年齢などでいろいろな呼び方の体験を持ち合わせているだろうから、決め付ける事には無理がありそうだ。 左義長(さぎちょう、さぎっちょう)と左毬杖(三毬杖、、さぎちょう) もともと平安時代に天皇が書初めをゴルフの如き毬(まり、ボ-ル)遊びの杖、3本を束ねたものの上に乗せて燃やした儀式から出ているらしい。 三毬杖→左毬杖→左儀長 の如く変化したものでしょうか。 とんど祭り、とんど焼きの行事 様々な変化があるにしても、大元は正月の行事に一区切りつけて、1年間がスタ-トするしきたりと考えてよそうですね。 ぎっちょう・・・ 上記の写真の中で最初の1枚は、火が入る前のものですが、この友が丘1丁目から3丁目まで、約850戸ありますが、大変な数の方々が夫婦連れ、親子、或いは孫同伴での参加であり、又、大半カンカンなどわら灰を持って帰る準備をしておりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年01月15日 15時24分04秒
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