三田のいのしし　見て歩き日記

15日でしたでしょうか夜の7時台の1時間番組の中で、この不況の中でも好業績をあげている王将とブランド物などの買取制を取り入れたシステムで飛躍している店の2社が取り上げられました。

王将はこの三田市にもお店があり、テレビの取材状況と照らし合わせてうなずける点が多々ありました。

今朝の7時ごろですので、人の出入りはありませが・・・

番組の中で、注目される点として

1.　皮と具は拠点となる工場で必ず製造した物を使い、店頭でぎょうざに仕上げる。
    その日の内に工場から届けられない距離に場所には出店しないらしい。

2.　各お店ごとの特別メニュ－も認めており、創意工夫を奨励している。

3.　お客さんを5分以上待たせない為に、リ－ダ－が目を配り、必要とあれば即座に
    遅れている部分を仕上げ、お客様へも一言コメント

4.　お店を道路から少しずらせて、駐車場への入車がしやすい工夫がされている。

この店の前を道路が通っており、店と駐車場を見通せるのが利点か
尚、写真手前は三田市立郷の音ホ－ルの駐車場です。

国道176号線沿いの王将は先般閉鎖となりました。
決して順風満帆と言う風には参らない厳しさがあると思いますが、この厳しい世相の中で企業がどのようにして生き抜いていくのか、
王将全般としては伸び続けており、参考になる仕事振りだと思いました。

なおまた、率直に1日の売り上げについても報道されておりましたが、全国の王将の中で最も多い売り上げをあげているお店でも、90万円台でした。
こんなことを公表するなんて自信の表れでしょうね。

100円台か1,000円台の商品に限定されているこの業種で、堂々と売り上げを具体的に公表できる意気込みに感服いたしました。