7月8日(水)曇り後雨 後晴れ
7月2日に募集された同じ企画のバスツア-が、応募者が少なくて流れたが、今回は成立
40名弱ながら新型インフルエンザの懸念からやっと人心が落ち着きだした証拠で、お子様連れの組もありました。
1. 丹後半島の伊根町・・・舟屋とかもめを遊覧船から見物
2. 天橋立にある有名な智恩寺 文殊堂
3. (天の) 橋立大丸での桃メロンの食べ放題付き御膳 昼食
4. 兵庫県豊岡市かばん団地 ショウル-ム見学
5. 出石ドライブイン 皿そばの一皿試食
などをこなして、三田へ18:30頃に帰り着きました。
今回のツア-の特色は
1. 天橋立を高い丘の上から眺めるあの有名な景色の見物が入っていなかった事。
これまでに1度もこの日本三大景色?と言われる天橋立を眺めた事がなかったの
で、個人的には全体を眺める事のできる場所で眺めてみたかったが、今日もスケジ
ュ-ルに入っていなかったのであっさりあきらめました。
そこでインタネットで宮津天橋立観光協会のHPにて眺める事ができました
私同様、あまり知らないなあ・・・の方はどうぞこのHPでご覧下さい
2. お土産にメロンや桃など豊富なお土産と共に、豚・冷しゃぶ御膳と桃・メロンの食べ
放題がメイン。
3. どうやら、どの旅行社もこのような組合せがメインのツア-企画が定番にって居る
様子だった。
その一 写真による見物 伊根の舟屋とかもめ
舟屋
丹後半島の突端に近い伊根町に、舟屋と呼ばれる1階が船着場で、2階が生活空間?を構造とする家屋が連なった地域があり大変有名だそうだ。
かってNHKの朝のテレビドラマでも放映されたらしい。
また、この伊根港のある湾内には魚の生簀や養殖施設が沢山あるとかで、それで生計を立てている方々が舟屋の生活者でもあるのでしょうね。
その生簀の魚などを狙って、かもめ、ウミネコなどのおびただしい数が飛び交っておりました。
遊覧船のお客さんから物をねだるかもめ-1
船着場から船が出ると、マイクの説明と同時にかもめが飛来するので、オドロキです。
かもめ-2
生簀とかもめ
写真が適切でないが、このような生簀には物凄い数のかもめが休んでおりました。
いけすからのおこぼれ頂戴を狙ってこのような習性となったとか。
尚、かもめとウミネコは、ここのはねぐらは無くて、約10kmほどはなれた場所から通勤?
しているそうだ。
北海道の礼文島の旅でも遊覧船に付きまとうかもめに遭遇したが、こんな姿で身近にかもめが飛来するのは初めてだったし、カメラのシャッタ-チャンスなんて考える隙もないくらい無数のかもめが飛来したその1部の姿が上部の写真です。
奇岩奇勝の写真スポットはなさそうで、穏やかで丸い小山の囲まれた湾内に舟屋が隣接し、その前の海には生簀などの施設があって、かもめ、ウミネコが暮らしている景色が伊根の海だと感じました。