三田のいのしし　見て歩き日記

８月９日（日）から１２日（水）　よさこい鳴子踊り　於高知市

前説：
だいぶ前の７月に高知県へ帰省した際、偶然市内中心部分の大橋通で高知大学の連中が”よさこい鳴子踊り”の練習を公開しているところに出くわしました。
その写真がこれ

８月の本番では衣装が変わることでしょうが、盆踊りとはだいぶ違う感じですね。

同じ時の写真　激しいですね。

今年のよさこい鳴子踊り:  何故？
姫路在住の娘の家族が見物に出かけたらしくて、１４日夜から遊びに来てくれた際
孫　「おじいちゃん　よさこい鳴子躍りを教えて・・・」　ときた。
私　「５０年前に覚えた物だからチョット怪しいけれと、こんな歌だったかな！」
      

孫はお土産として買ってきた鳴子を持って、私は家に保存している鳴子を持って・・・
　　 「よっちょれよ　よっちょれよ
　　　 よっちょれ　　よっちょれ　よっちょれよ
　　　 よっちょれ　　よっちょれ　よっちょれよ
      　高知の城下に来てみいや
 　　　 じんばもばんばもよう踊る　よう踊る
      　鳴子両手によう踊る　よう踊る　ほいほい 

　　　 ここから、よさこい節が始まる
 　　　土佐の高知のはりまや橋で・・・・
うろ覚えながら昔とった杵柄・・・の例えのとおり歌と所作で示すと孫が大喜び。

で、この後、私が得意としているパソコンのインタ－ネットでよさこい鳴子踊りを引っ張り出して、数あるよさこい鳴子踊りの中から原型に近いよさこい鳴子踊りを見つけ出した。その一つが、都はるみさんが歌い、地元の方々による踊りの動画だった
昭和３４年製作の映画「南国土佐を後にして」の中で歌っているのでしょうか？

昭和３４年とあるから１９５９年である、５０年前の事で、１９５４年昭和２９年に武政さんが作詞作曲された歌と正調の踊りらしい。

また、正調よさこい　　山寿会　も原曲にそった踊りと歌でしょうね。

幼い子供から見て現代の、且つ流行を極めた居るよさこい鳴子踊りよりもこの古典的な歌と踊りがお気に入りだった。

北海道のそうらん鳴子踊りを初め、様々な振り付けと編曲で演出される鳴子踊りが夏の風物詩となり、秋のお祭りなどでも普通のように見られる時代となりました。

今回インタ－ネット検索でコピ－させてもらった早稲田大学の踊りをご紹介させて頂きます

１９５４年に大学に入学して、このよさこい鳴子踊りとであった我々の世代の者としてははどう表現してよいか分りませんが、よさこい鳴子踊りがどこまで進化するのか。

興味しんしんと言った所であります。