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カテゴリ:観光・旅行
8月28日(金)から31日(月)まで、郷里である高知県・土佐に帰っておりました。 姉の49日の法要が主たる行事で、それに付随して無人になっている故郷の家の税務など町役場との連携の変更なども含んでおりました。 その事は、改めて紹介させて頂きますが、今日はイントロとして;
残念ながら高速道路ののり面など草むらに咲いていた実態写真はご紹介できませんが、上の写真と同じ品種か同族のユリが驚異的な数で咲いておりました。 この路線を足場にしておられる車の運転手さんも皆様びっくりしておられることでしょう。 勿論と言うか、栄養の良い花壇などと異なり、荒れた草地のどでは、背の低い姿でしたが、秋になって飛ぶ種子の発芽率が大変良いらしくて、ほとんど信じられないお花の数であり、徳島で地道を走るので途切れますが、高速道路沿いの地面は、少し断続的ではあるが、続いて見られました。 同じような驚きで眺められた方も多いことでしょう。 30日(日)に四万十町→久礼町→須崎市→津野町→梼原町→久礼町大野見を車で巡回致しましたが、この当たりの斜面などでも沢山見られました。 高速道路と同じ斜面での開花状況に拘った為に写真の撮影が出来ませんでしたが、同行の妹が今年はこのユリの花が目立つねえ・・・とつぶやいておりましたくらいでした。 今後このユリの花がさらに猛威を振るうのか大いに注目される所です。
ユリの花の開花期について専門的知識がありませんが、どうやら7月に鬼百合が咲き、8月に高砂ユリの花がさくように思われました。 余談ながら; あのアレルギ-の元として恐れられたこのセイタカアワダチソウでさえこんな末路ですから、高砂ユリがどのような発展と進化の道をたどるのでしょうか。 高砂ユリと思われるこの高速道路沿いのユリの背の高さはせいぜい1mぐらいでしたが、我家の庭に咲く高砂ユリの株は、ピラカンサや蝋梅の株の間で、普段日影であるのに、伸びて、伸びてこれらの植木の頭を越えて、2m以上の高い位置に花を咲かせました。 インタ-ネット検索で”高砂ユリ”を検索してみました。 いまだ庭に飛来されていないお方で、飛来した株を見つけたら、断固排除するか歓迎するか決めて応対した方が無難な感じです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年09月02日 16時22分27秒
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