三田のいのしし　見て歩き日記

先日、この友が丘町の街路樹　南京はぜの紅葉をアップ致しましたが、この町に移住してから20年、少なくとも何番目かの素晴らしい紅葉でした。

今、この三田市内のみならず、神戸市北区にあるジャスコ北神戸界隈の山々も含めて見渡す限り紅葉が素晴らしい風景を展開しております。

11月27日（金）中央公民館の陶芸教室へ参加の後、例によって自転車で帰宅中、急な上り坂を電動自転車で登り、いい加減疲れた所に城山運動公園があります。
その足元にあるため池と里山の紅葉が一段とすごさを増してきました。

溜池と紅葉

11月6日（金）　紅葉が始まった同じ溜池

数日前に朝日新聞に京都の嵐山付近の全山紅葉の素晴らしさが紹介されましたが、三田市などの里山は、無いのは人の手で植えられた楓の紅葉が無いだけで、常緑樹のヒノキ、杉などがあまり無い事が幸いして落葉樹が育ち、その上、今年は10月に物凄く冷え込んだことが紅葉促進にプラスしているのでしょうね。

27日は、帰り道にある三輪神社のこま犬の撮影を試みましたので、その際神社の横に輝いていた楓の紅葉を写すことが出来ました。

庭園風に整えられていないので、この庭全体を撮影してもあまり景色になりませんが、数本の楓が今が見頃の綺麗さでした。
神社の裏手にも数本楓が紅葉して杉、ヒノキ、雑木の間でみられましたが、その辺まで境内と考えて、もすこし木々を伐採して、刈明けてもらえれば楓の紅葉も平素の緑の爽やかさも見られるだろうと思い、チョット残念な気がしました。

兎も角、今年は10月の強い冷え込みが幸いして里山の紅葉が綺麗なので、こうなると三田に住んでいてよかった・・・・と勝手な思い込みの一幕でした。