三田のいのしし　見て歩き日記

今朝も武庫川を5km周回して、2kmポイント（私の勝手な表現ですが）へ帰り着いたら、ト－カンマンションから小学生の群れがおおよそ100人、3つぐらいのグル－プ毎に引率者と共に歩いて来る一方、田さんが排水樋門の手前で川面をウオッチしておりました。

豚インフルエンザもこのお子さん方にとっては大過なく通過したのでしょうか、元気の良い歩行でありありました。

さて、田さんへ
私　　　　「その後、いのししは何頭仕留められましたか」
田さん　 「全部で十数頭やろか」　
          「今年のいのししは太いよ」
私　　　　「田んぼの稲や芋を沢山食べられたからですかね」
しばらく間があって

田さん　「六甲山のいのししはまずいよ。　やはり篠山のいのししが旨いね」
          （この場合、三田界隈の篠山の表現に入っていると思います）

私は、その味の差が何処にあるか分りませんが、強いて言えば六甲山の辺りは農作物が少ない環境にあり、三田や篠山は農作物や竹など体にあぶらを蓄えられる餌が豊富な環境にあることがプラスしているだろうと、家で朝食のト－ストを食べながら思いついた次第です。

日曜日でしたか、朝日新聞のある欄で。川西市のいのししの肉販売店の記事がありましたが、この辺同様、ハンタ－が仕留めたいのししの肉を販売していると紹介されておりました。

いわゆるイノブタではなくて、本物のいのししはハンタ－が供給者である事が分りました。

田さんは昨日もこの武庫川で鯉を釣り上げたらしい。

田さんが、武庫川にこの頃鴨が居なくなった、来ないと不思議がっていたが、自然の生き物に関心が高いのはさすがだと思った。