三田のいのしし　見て歩き日記

11月30日（月）朝日新聞に数学者の秋山　仁さんの生き様が記載されました。

そうだ！　いただきこの考え方！！

そんな思いで新聞を切り抜き、手書きの大学ノ－ト日誌”第二の人生日誌”の間に挟んで今日まで持っております。

テレビにもよく登場される秋山先生のことやこの新聞の記事内容をこのブログで詳細に紹介するのが趣旨ではありません。
この記事の中で、秋山先生が中高年などを対象にした講演などで決まってご紹介される事として
アメリカの詩人サミュエル・ウルマンの『青春』の冒頭
【青春とは人生のある期間を言うのではなくて心の様相を言うのである】
をご紹介せれるそうだ。
そのうえで、秋山先生のお考えとして
『夢と勇気と冒険心があれば人生は永遠に青春だ』

『定年の65歳（この点は秋山先生の東海大学における教授定年？）からが本当の青春だと思っている』
そうだ。

私など六十歳定年時代の経験者から言えば、60歳ぐらいからの心の様相をどのようにして生き生きした物にして維持発展させていくか、このテ－マにうまく乗っかれた者はその後も元気でいられるが、何をするかが上手に作り出せなかったものは、極端な場合家への引きこもりとなり病気につながったり家族を泣かせる事態が生ずる虞が出てきます。

こんなテ－マで物事を考えた時、秋山先生がご紹介して下さったアメリカン詩人サミュエル・ウルマンの言葉
【青春とは人生のある期間を言うのではなく心の様相を言うのである】
は、素晴らしい言葉だと思いました。