三田のいのしし　見て歩き日記

1月9日（第2土曜日）　広野市民センタ－　男料理うまい会の例会にて

三田市川除で私が撮影した2010年1月1日朝の日の出－7時18分ごろの写真です。
六甲山に向かって・・・

この写真を添えて年賀メ－ルを会員の皆様へお届けしたのですが、9日の例会にて
　　　　　　　　　　　　三田市川除
の場所が分らない方がおられて、ある方からあの写真は何処で撮影されたんですかとのご質問を頂いたのにたいして；

　　　　　　　　　　　　うっかり、武庫川縁で！

と応えたら、

　　　　　　　　　　　　エッ　武庫川まで行ったんですか？

とびっくりされておられた。
周りに居たかなりの方も、その方の勘違いがすぐに分って説明してくれました。

つまり、その方は武庫川というとあの甲子園あたりにそそぐ河口をイメ－ジされてか、元旦の早朝あすこまで写真を写しに行かれたのですか？
の意味あいでびっくりされたと理解できました。

私も含めて、何人かが武庫川はこの広野市民センタ－の横を流れている川であり、三田市の多くの場所で馴染みのある川であることを説明した後、皆で平素あまりにも身近な物は話題とならないので、こんな錯覚が起きるんだと納得した次第でした。

　　　　　　　　　　そもそも三田市川除は；

この地帯は昔武庫川が左右にブレながら流れていた時代に、しばしば大氾濫が生じたらしい。
その氾濫を防止することに明け暮れた歴史が地名となってのこったとのことでしが、あの有名な奈良時代の行基和尚がこの川の氾濫防止に一役買ったのもこの辺りらしい。
（行基さんはあの東大寺建立や満濃池で有名、三田市の福島大池などま）

また、川除地区は三田市の旧中心街、JR三田駅の辺りから言えば、2,3km上流であり、対岸には三田市福祉センタ－が見られる位置でもあります。
又、私が住んでいる友が丘（旧大原地区の一部）からは武庫川に向かって真下に当たる地域で現在は三田の穀倉地帯で、広々とした田んぼが見られるので、川除の意味は理解が難しい場所になっております。

今年は元旦のお天気が良くて初日の出も、この三田市で綺麗に撮れたので、このメ－ル年賀状を楽しく見て頂けたものと嬉しくなった一日でした。

正月4日朝の日の出　ジョギングで旧三田市街に近い場所から撮影。

世の中は難しい事だらけですが、朝が寒くても思い切って外に出てウオ－キングやジョギングしながらこのような写真を写すと気分が随分楽になります。

是非皆様も早起きをお楽しみ下さい