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テーマ:★☆沖縄☆★(2902)
カテゴリ:観光・旅行
めんそうれ沖縄 その3 シ-サ-(獅子) 例えば沖縄海洋博記念公園を訪れ、美ら海水族館に入場しようとしたら、その入り口にはシ-サ-が2頭待ち構えていて歓迎してくれると共に、なにかこの施設と共に入場者の無事を祈ってくれているようであります。 平素狛犬の写真を撮り続けているので早速反応しました。 1 18日に沖縄に着き、そのままバスでホテルみゆきビ-チへ向かいました。 2. ナゴパイナップルパ-クにて Wikipediaによると、通常2頭が1対の形で設置されているらしいので、写真は残り 3. シ-サ-ってなあに? 4. 国・有形文化財 『琉球村』 その1-1 その2-1 2-2 同じ1対のシ-サ-の後部、尻尾の形を見る 狛犬の研究をしている三田市のある文献によりますと、日本の狛犬は新しい物ほど その3 二つの置物を写真で合成した物 阿吽(あうん)の形、口を閉じている物と開けている物に仕上がっている所からは 美ら海水族館の玄関を護るシ-サ- 2枚の写真を合成した物です。 以上の2つの写真は別々に撮影したものをパソコンを利用して合体させた写真ですので、全体としての風景は現地の姿とは異なります。 1対のシ-サ-の相違点を理解できたらと念じて合体してみました。 屋根上のシ-サ-
元々中国を宗主国として政治経済上の繋がりがあった沖縄が、戦国時代以降でしょうか日本の統治下に組み込まれた歴史の影響が様々な形で現れていると思います。 このシ-サ-にして一時的な旅行者では十分に汲み取れない謂れがありそうです。 インド或いはオリエントで生まれた仏様の守護神であるライオンまたは犬が中国から朝鮮を経て日本に入り、沖縄に伝わった流れと中国から直接沖縄に入ってきた事物を通じての伝承が合体して沖縄のシ-サ-になっている可能性がありそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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