三田のいのしし　見て歩き日記

1月20日（水）　
沖縄の旅も3日目、幸い雨が降らない天気に恵まれて順調にスケジュ－ルが進行しました

東南植物楽園（同社のHPから）

この日の1番最初のスケジュ－ルである東南植物楽園に出かけて、園内の観光を楽しみ次へ出発時間に少し余裕がありましたので、我々夫婦は観光バスが駐車している広場の横にあるお花屋さんに入り、満開のブ－ゲンビレアなどを見て、バスに近づいた時でした突然　飛行機が左下の空間を切り裂くようにして右手の空へ向かって飛来し続けました

米軍の戦闘機？

まさしく空を切り裂くような形で1機、又1機と飛び立って屋のように右の空はるかに去りました。

生まれて初めての体験でしたので、呆然として眺めておりましたが、飛来する時間にすこし差が在るので、気がついて懸命に撮影できたのがこの写真です。

数回失敗して後、左の空の下方にレンズを向けて次の飛行機を待ちました。

あまりにも早いので、あとは運否天賦は風任せでシャッタ－を押しました。

一見何も写っておらず空だけでしたが、カメラの中でトリミングを続けたら、左隅に小さく写っておりました。
それを引き伸ばしながら真ん中へ移動させた写真です。

おそらく3機編成の2グル－プに上空で編成されるのではないかと家内と推測した事でしたが、衝撃的でした。

今、普天間基地の移転問題があり、嘉手納基地などその名前だけは良く知っている物の
実際に戦闘機が飛び立ったらその騒音がどのくらい大きくて、鋭いものか
本当に瞬間の体験でしたが、思い思い宿題を貰ったように思いました。

インタ－ネットで地理を調べましたら、近くに嘉手納基地がありましたので、そこから飛来した戦闘機ではないかと思っております。

何を語っても難しい表現になりますが、兎も角我々がこの街で生まれ育ったと仮定したらこの飛行機の飛び立つ音の凄さに、何も語らずには居ないと思いました。