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三田のいのしし 見て歩き日記

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2010年02月02日
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カテゴリ:観光・旅行

めんそうれ沖縄

沖縄のシ-サ-(続き)と中国のシ-サ-・その他

おきなわワ-ルドにも当然の如くシ-サ-がありました。
しかしながら、多くの物は恩納村などで見られた形、大きさなdが類似しているように見受けましたので、ここでは沖縄のシ-サ-は屋根上の魔除けシ-サ-を載せました。
屋根上のシ-サ-2
屋根上のシ-サ-

建物の入り口などに見られるシ-サ-も当然の事ながら魔除けの為、前方を睨みつけている風情だとおもいますが、今の我々から見てそんなに威嚇的な雰囲気をかんじませんが、琉球村の屋根上にあるシ-サ-もここの屋根上のシ-サ-もかなり戦闘的な姿勢が見て取れました。
魔除けですので、このくらいの風情が求められているのでしょうね。
我々にとっては楽しい物でした。

屋根上のシ-サ-4
これも屋根上のシ-サ-

中国のシ-サ-
中国のシ-サ-玉
玉を抱くシ-サ-と子供を抱くシ-サ-が1対になっているそうだ。
うっかりして毛一つのシ-サ-を見落としてしまって撮影ができていないのがざんねんです。


中国明の時代(1368年から1644年)の作で、沖縄へ贈られて来たものでしょうか?
線彫りの手法で毛並みが彫刻されていると説明にありましたが、私には分りませんでした。
1429年に承巴志が三山を統一、琉球王国が成立と首里城のパンフレットにありますので
あるいはこの頃お祝い品の一つ?として贈られた物かもしれませんね。

異国の石造物
東南植物楽園の入り口に高い広場に1対の石造物が据付けられておりました。
近寄ってみますと、日本や中国の物ではなく、東南アジアの彫り物と思われます。
南方の像-1
エキゾチックな彫り物で、どの国の物か?

南方の像-2
エキゾチックな南方の像-2

東南植物楽園が珍しい東南アジアの植物を蒐集するに当たって、雰囲気を補う意味で採用された物と思いました。

石敢當(せきがんとう)
シ-サ-(獅子)ではありませんが、中国から始まって日本(鹿児島など)や沖縄で、家の入り口などの魔除けとしてこのせきがんこうが据付けられている事が多いそうです。

ここではおきなわワ-ルドの旧家の門横に
ありましたものの写真です。
せきがんとう
このような彫り物もあれば、文字のばあいもあるそうです。

日本の多くのご家庭では、地元の神社の紙に文字が印刷された物、正確なお名前が分らないのが残念ですが、やはり魔除けというか、家や家族の安全息災を祈って柱などに飾られている例がほとんどだと思いますが、沖縄の場合、神社などにかわりこのようなもので魔除けが習慣化されていたと思われます。

四国の太平洋岸も台風に備えた家構えが少なくとも戦前の木造家屋にはありましたが(例えば2階立てを避け、床を高く軒先を低くするスタイル)沖縄の場合も台風銀座ですので、住居のあり方も独特の習慣があっても不思議ではありませんね。






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最終更新日  2010年02月03日 16時48分52秒
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