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カテゴリ:観光・旅行
今日のお昼のある番組で、ハワイでゴルフ中の朝青龍さんを近くから撮影したカメラマンの写真情報を朝青龍さんが奪い取って返さなかった”暴挙”について報道し 但し、残念ながらこのような世間が受け入れがたい態度はどうすれば、好ましい態度と行動に変えられるのか、その心理と有力な説得術が何か
それで、仮に朝青龍さんが昭和40年代の後輩と同じ性格であれば、朝青龍さんは口で反省を述べ、一応態度でも真面目に見えても本心は元のままさし、同じような事を今後も繰り返して行う可能性が大だろうと家内に感想を述べ続けました。 国母選手も記者会見後の報道を見たら、記者から”競技に影響が出ますか”・・・のような質問に対して
皮肉をいえば、このような世間のきつい風に影響されない性格が幸いして、試合で良い成績が上げられるかもしれない、そんな思いもします。 さて、私の後輩であり、一時期部下であったS君 私と同僚の二人が公私に亘って、世間の苦情を説明して、その対応を改めるように説明し、それに対するS君が、時に口を尖らし、目をひん剥いて怒って受け付けない、 ヤレヤレ草臥れたけど説得して良かったなんて思っていると、同じ様な苦情がまたまた出てきて一層事態を悪くするような事がありました。
風聞と憶測ですが、何年か後に家業を傾け廃業に追い込まれたと聞こえてきました。 長年勤めた番頭さん達の忠告を無視して、仕事を進めるので次第に社員の支持を失い 私とIさんの二人で数年間、ご本人の持っているよさを失わず、かつ、得意先や周辺の関係者が受け入れてくれる仕事の仕方について、理解を求め続けましたが結局徒労に終わりむなしい思いをしました。 今、高砂部屋の朝潮親方は手厳しい批判の渦の中に身を晒しております。 私とIさんが数年悩んで苦労と多分酷似した体験の中で徒労の繰り返し、砂で作ったお城が波に浚われて跡形もなくなるあのきれいさっぱりした朝青龍の態度の中で、泣いている事でしょうね。 では、朝潮親方はどのような指導をしたら朝青龍さんは、態度を改めて世間が歓迎する人間に変わりうるのでしょうか。 この際、社会全体、或いは学問の分野でこのような性格にたいしてどのような指導をしたら良いかご提案を頂きたいと思います。 私は、このような性格は、DNAというか、子供の頃に作り上げられた物だけに改造はほとんど不可能ではないかとの思いが強いのですが、皆様はどう思われますでしょうか。
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最終更新日
2010年02月17日 15時50分51秒
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