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テーマ:こま犬との出会いを楽しむ(47)
カテゴリ:観光・旅行
3月11日(木) くもり 今日待望の専門書 【日本全国 獅子・狛犬ものがたり】 @1800円を入手した。 インタ-ネット検索で狛犬を調べると専門書として、この『日本全国獅子・狛犬ものがたり』とたくきよしみつ氏の『狛犬かがみ』などがあることがわかったが、ご近所の本屋さんで取り寄せを頼んだら出版社に上杉千郷氏の【日本全国獅子・狛犬ものがたり】しか在庫が無かったので、この本を取り寄せてもらった次第であります。 そもそもの端緒は、一連のインタ-ネット検索の狛犬情報の中で、福井県の笏谷石(しゃくたにいし)を刻んで造られた狛犬が私にとって目玉が飛び出しそうになるくらい吃驚した狛犬であったからでした。(この場合著者は、たくきよしみつ氏) 笏谷石狛犬・・・江戸時代に北前船で福井県から青森県まで運ばれたものらしい。
背中に流れる髪の毛の末端が綺麗にカ-ルしており、初めてこの映像に接した時、本当に新鮮な感じが致しました。 さて、今日、最も権威のある狛犬学の専門家である上杉千郷氏の著書【日本全国獅子・狛犬ものがたり】をパラパラとめくって見てら、平安時代に始まった狛犬の歴史とその種類はただただ吃驚、(@_@)するばかりで言葉も無いくらいです。 古代のエジプトなど中近東に始まって、獅子と狛犬が様々な形で交錯し変化したらしい。 これからこの専門書を精読する事を心がけると共に、チャンスがあれば出先で狛犬を見つけて、写真に収めたいと思っております。 たつの市室津の浄土真宗のお寺で見た鬼瓦
但し、このお寺の瓦が鬼瓦と呼べるかは不明ですが。 兎も角獅子と狛犬の発展と変化はそこが知れない所があり、そこが素人にとっても面白い所だと思っております。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年03月11日 15時07分09秒
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