三田のいのしし　見て歩き日記

3月20日（土）　今日は、今のところ晴天で暖かですね。

昨年よりか大幅に遅いが、武庫川堤の桜の定点観測を開始しようと思い立ち、カメラをウエストポ－チに入れて家を出ました。
6時20分過ぎに山の端から朝日が昇りだしたので、そこでしばらく足慣らしをしながら日の出を撮りました。
が、なっと言っても今朝の目的は、桜のつぼみがどうなっているかに有りましたので、何時もとぼとぼと下をむいて走る”さんだのいのしし”でありますが、今朝は岸の両側にある桜の枝を見る為、顔を上げて走りました。
本当はこうして、顔を上げて走るのが理想なんでしょうが、何時も気力負け、体力負けでいつの間にか下を向いて走っていますが、しばらくこうして桜の蕾を眺めながら走れると気持ちがいいですね。

今日咲くか、明日咲くか、そんなつぼみを発見！

上流に向かって武庫川の左岸にある三田市立郷の音ホ－ルと福祉センタ－の間に植わっている1本で、こんな蕾が見られました。
同じ木でもこの小枝だけでしたが。

それにしても早いですね。

昨年定点観測をしていた木でこの程度に咲いたのは3月29日でしたから9日ほど早やそうです。
高知では桜はもう散り加減だと言う情報もあるので、全体として早くなりそうです。

定点観測の木の桜（昨年と同じ木）

こんな状態です。
この武庫川堤の桜は、昨年よりか早く咲きそうですが、全体としてこんな感じです。

さて、日の出の話も一つ

1月1日の日の出で、7時18分頃です。

3月20日の朝日です。　6時23分ごろです。

1時間若日の出が早くなっている事が分ります。
太陽の位置も、東の方へかなり移っていることが撮影した山の位置で分ります。

何がどうだと言う話ではありませんが、今年も春のお彼岸となりましたね。