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テーマ:こま犬との出会いを楽しむ(47)
カテゴリ:観光・旅行
4月11日(日) 雨のち曇り またまた楽しい出会いが僅か7kmのコ-スの中にあり、貴重なウオ-キングとなりました。 狛犬に関しては、別途アップを予定していおりますが、この藍本の酒滴神社で狛犬を撮影して階段を折りかかったら、山門の屋根下を眺めながらウオ-キングの案内者と思しき女性が他の女性の方へ扁額を指差して何かご説明をされておりました。 なんと 算法の扁額 だと思われる扁額でした。(@_@)
はしたない話ですが、江戸時代のある時期、世界に冠たる和算の達人が微分か積分な度で世界のトップに居た時期があり、その勉強過程で、神社などに設問を扁額、回答者を求める・・・そのような挑発行為が相互にさ数学の向上に役立った話を聞いておりましたが、まさかこんな身近にその例があると知らなかったので、すっかり興奮して女性方の話に口を出してしまいました。 三田市立図書館の小説類のコ-ナ-に数学者で小説家のある方がこれ等和算の達人を小説にしておられる著書が数冊あるので、後日この扁額の件を改めて知りたいと思ってその場を去った事でした。
駒宇佐八幡宮には2対の狛犬があって、その内の耳が立っている狛犬さんで、阿吽の阿つまり獅子だと思われます。 体調不良で13kmコ-スのウオ-キングをあきらめて、ここから青野ダムまでバスに乗せて頂きましたのでウオ-キングとしては残念ながら中途半端の形となりましたが、酒滴神社の山門の算法の扁額という世にも珍しい扁額の実物を間近に拝見できたのが大変な収穫でありました。 感謝感謝の一日でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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