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カテゴリ:観光・旅行
4月22日夜、盛岡市に入り23日の朝盛岡から角館に向かった。 日時を無視して行程図を示せば以上の通りでしがが、概ね平坦な耕作地とその果てに高い山がある・・・これが東北の概念図であろうかと思いました。 私の郷里高知県の四万十町はその辺りでは平坦な土地があり米作地帯ですが、この東北の農地に比べたらまるで猫の額。
今、こうして盛岡を出発して汽車の向かう所を車窓からゆったり眺めると緩やかな田んぼで、用水路についてあまり見分けがつけられなかったというのが正直な所でした。 これ等の高い、高い山が水を抱えゆっくりと流れ落ちてきて、格段の用水路工事をしなくても各地の田んぼに水を供給できる仕組みになっているのではないか。 こんな広大な平地を田んぼにする場合に、豊富な水が無く、大きな工事を必要とする場合は、昔の時代であればそこに大きな武士の集団が成立して人手を確保できた場合のみ大規模な耕地が成立したのではないか・・・単純な推論ですが・・・ 今回の旅で眺めてみてもどこも平均的に水路が目立たず、それでいて田んぼが多い原因は、大本は、大きな山からゆったり流れ出る水の流れにある、そんな結論付けをして各地の高い山と耕作地を眺めて通過した事でした。 東北の豊かな耕作地と用水の関係に詳しい方がいらっしゃいましたら、またそんな資料がありましたらお教えくださると助かります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年05月06日 15時34分16秒
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