この季節は、公園も街も池の縁、川岸などで様々なお花に出くわす事になりますので、ジョギングの際は、ウエストポ-チにデジカメを、ウオ-キングの時は今では一眼レフのカメラをもって出かける機会が多くなりました。
但し、お気付きの方も多い事でしょうが、私が日常出かけるのは普通6時台から8時ごろまでの時間帯ですから、お花の最高の美しさが捉まえられるかどうかは疑問です。
ヘタな鉄砲も数多く打てば当たる事もあるとのことわざどおりで、せっせと写真を撮っております。
1. アマリリス
友が丘町内 市道とお家の境に4株のアマリリスが綺麗です。
この御宅はいつも綺麗なお花を見せてくれるお家です。
2. 三田市出身の岡崎慎司選手の垂れ幕が三田市役所の壁から・・・
三田市立けやき台中学校のご出身で、清水エスパルス所属。
ワ-ルドカップ出場
いよいよ始まりますね。岡崎選手に頑張ってほしい!
3. 黄菖蒲
朝の武庫川出会い仲間の田さんの情報で、武庫川上流の広野界隈にアヤメが沢山
自生しているよと耳打ちされた、早速電動自転車で早朝出かけたときの1枚です。
尚、この自転車はあくまで漕がなければ進まないタイプです。
黄菖蒲 写真の中心に置くなといわれますが、品種品定めでついつい・・・
私が毎月広野市民センタ-へ自転車で出かける時に、青野川から広野小学校のあ
る台地まで駆け登るときに出くわす小池に沢群生しておりました。
又、青野川に沿って下り武庫川本流と合流するその間の水際で、点々とではありま
すが、2,30mに亘って黄菖蒲の群生が見られます。
ここはあくまでもコンクリ-トブロックで固められておりますので、草木が定着するは
ずは無いのですが、微細なヘドロがそのひだにたまり、そこに淀んだ黄菖蒲の種が
固着して、先ず一株育ち、次々にヘドロの淀みを誘い込んで次々に株を増やした事
が予想されます。
そんな方法で、少し間隔はあいておりますが固着したものでしょうね。
素晴らしい生命力のお手本みたいです。
この二つがそれ以降の武庫川縁の黄菖蒲の群生の源でしょうね。
ヨ‐ロッパ原産のこの黄菖蒲がここまで咲くか、そんな感じです。
アヤメなどとの見分け方の一つとして葉っぱの中脈が隆起しているかしていないか。
この写真の如く、黄菖蒲も隆起のタイプだそうです。
アヤメ類は世界には250種あるそうですからね、トホホ・・・
4. クレマチス
県立有馬富士公園の垣根に咲くクレマチス
よく見ると花びらにバッタが・・・
数十種のクレマチスが、このフェンスに沿ってうえられておりましたて、昨年も楽しませ
て頂きましたので、今年の咲き頃を知る為に出かけたのですが、全体の咲き頃はまだ
来ておりませんでした。
5. アイリス 紫
アイリス 紫 アイリスは各地でさいておりますが、全体的にはもっと先にさくのでしょ
うね。
アヤメ科のお花ですから、いわゆるアヤメと言われる虎斑の具合をしげしげと眺め
る事もあります。
6. ネギ坊主
いわゆるネギ坊主
どうしてこのネギ坊主に”いわゆる”なんて言葉を使いたがるのか自分自身ふしぎな
ところもありますが、今年はやたらこのネギ坊主が元気で、目立ちます。
玉葱では、ほとんどネギ坊主が出ることはありませんし、出た玉ねぎは食べられま
せん。
いずれにしてもネギ坊主が出る頃は、その株は旬を過ぎた物と思われます。
ねぎの1族の”わけぎ”の親株を家庭菜園の先輩から頂き、畑で休ませております
が、6月には掘り上げて9.10月ごろ畑へ下ろす予定です。
チョット横道へそれた感じですが、家庭菜園の大家さんと、ウオ-キングの途中で
そんな会話を致しましたので・・・
走るにしても、ウオ-キングや自転車散歩にしても、目は懸命に咲いている花へ向かい勝ちなので、まだまだ沢山の花をシ-ズンとして見られますので写真を撮り続けたいと思っております。
副課題としては、いずれがアヤメかカキツバタと言われる、アヤメ、カキツバタ、花ショウブ、黄菖蒲,野花菖蒲など、アヤメ科の日本における代表的な花を写し終えて、このブログでも1度にご紹介使用・・・そんなテーマを持っております。
この課題をこなすのには、永澤寺のあやめ・菖蒲園?へ6月ごろ出かける必要がありそうです。