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テーマ:こま犬との出会いを楽しむ(47)
カテゴリ:観光・旅行
5月21日(金) 大阪天満宮へ参詣、狛犬さんを撮影させて頂きました。 2. ご本殿に向かって左側の狛犬 上杉千郷先生の著書にも左右両方共に口を開けている中国の獅子のご紹介が見られますが、その端的な例として中華街のお店の入り口に在る獅子を示唆されております。 この平安中期から存在しているらしい大阪天満宮の境内でご神体などを守護する狛犬に獅子を選んだのか、今の段階では聴取できておりませんがある意味を込めて選んだものと思われます。 3. 設置の年代について (1) 弘化二年 西暦1845年 今から255年前に設置されたらしい。 ここでこの狛犬のことを離れて、我々は年代について考えたとき、1845年と 正確な事は分りませんが、約3000年間この十干十二支による年代が守られ 住吉大社の狛犬中一番古い狛犬に土台には、元文元丙辰年六月 吉旦 (3)乙己歳をどう読むのか。 徳川幕府では第12代将軍家慶公の頃で老中水野忠邦が罷免された頃らしい。 この大阪天満宮の狛犬からは、年代の事や和事に消化された獅子狛犬型の狛犬や中国流の獅子を狛犬として受け入れている有様についていろいろ考える所がありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月10日 11時44分42秒
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