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テーマ:こま犬との出会いを楽しむ(47)
カテゴリ:観光・旅行
先般、笏谷石を加工した狛犬で、弘前八幡宮ご本殿前の狛犬(弘前市の重要文化財指定)はこのブログでも紹介させて頂きましたが、この弘前八幡宮に他にもユニ-クな狛犬があります。 その一つ
上杉千郷氏と並んで狛犬学に造詣の深そうなたくきよしみつ氏 のHPまたはブログにて紹介されております青森県弘前市周辺の狛犬達を拝見したしますと、我々が通常これが狛犬だと思い込んでいる姿からは想像の出来ないようなユニ-クな狛犬が見られるようです。 上の写真は私自身、この弘前八幡宮へ出向き撮影出来たものですからこに紹介できますが、たれ耳だし眉や額が飛び出したような姿は、いかめしさよりもやわらかい可愛らしさも感じます。 前にものご紹介させて頂きましたが、狛犬学のことを知りたければ 私自身、たくきよしみつ氏の著書を購入してその全体を学びたいと思っておりますが、本屋さんを通じて注文しているものの今日現在その著書が入手できないのが残念です。 狛犬学こぼれ話; たくきよしみつ氏は、狛犬の研究の中で、この弘前市周辺の狛犬には、青い目がはめ込まれた狛犬が幾つかあり、不思議に感じておられます。 今回ご紹介させて頂きました広崎八幡宮の奥目の狛犬さんもそんな情報をご提供した上でご覧いただきますと、可愛いが変わっていることがご理解いただけることでしょうね。 上の文に出てくる笏谷石の狛犬 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年06月19日 15時47分11秒
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