|
カテゴリ:観光・旅行
悪性の夏風邪で、新聞に記事が出た時に書けなかったのですが。 私は、このような社会の実勢と不釣合いな議員さん、職員さんの減少、適正化は勿論大賛成です。 2. 昔の日本?や現在の諸外国では議員さんは手弁当でその役割を果たしている可能 3. 仮に議員さんに給与を出すにしても行政の収入に見合ったものにしてい欲しい 少なくとも行政府もトップから率先して苦難に立ち向かう姿勢で仕事をして欲しい。 さて、この議員さんや職員の適正化の目的は何か。 少なくともその一つが、収入源に対応して支出の削減だと思います。 昔、江戸時代、田沼意次が老中で大活躍の時代、経費の乱費と賄賂というわけで追放になり、その後をおそったのが松平定信公で、清廉潔白でスタ-トした時は庶民からも拍手喝采だったと言われております。 何故だったのでしょうか。 結局、倹約したお金の回転・・・有効な支出を考えず、お金の回転による正しい支出増の考え方がなかったので、倹約した文世の中に仕事が無くなり、行き詰まったと考えられます。 今日本は議員さんや職員の減員や公的な事業の見直しを進めて庶民の拍手喝采をあびつつありますが、松平定信公の失敗について良く検証していただいて、少なくとも節約した分を、別の場面で使うことをお考え下さい。 北欧4カ国をご覧下さい。 節約を考える習慣もさることながら、有効活用と適正消費について皆で知恵をしぼってほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月04日 21時17分36秒
コメント(0) | コメントを書く |