|
テーマ:こま犬との出会いを楽しむ(47)
カテゴリ:観光・旅行
狛犬の権威、上杉千郷氏の名著 【日本全国獅子。狛犬ものがたり】122ぺ-ジから、標題の獅子・狛犬達について物語されております。 いろいろな場所でその表現の変化、形状の面白さについて言及されております。 私がこれまで出遭った獅子・狛犬で、この玉乗り狛犬と子連れ狛犬に関しては、特に子連れ側のデザインが多彩で、まだ把握できておりませんが、時代時代の発注主と石工さん達は、そのデザインによほど強い関心を持っていて、差別化に苦心されたらしいと今では思っております。 1. 1995年平成7年は阪神淡路大震災の年でもあり、私個人は胃癌で胃を2/3 宇倍神社の子連れ狛犬 2. 今年5月21日に訪問した、大阪一宮である住吉大社のご本殿から一番外側の このすざましい、目玉をひん剥いた顔つきが何を意味しているのか、このデザ 住吉大社の玉乗り・子連れ狛犬 玉乗り獅子 子連れ狛犬 その子供の像(上の写真の足元をカットした物) 子連れ狛犬には実に様々な変化がありまして。その全貌は到底つかめませんが、多いのは子供の体が裏返しになっていて、その御腹?に親の足が乗っている姿ではなかったかと思います。 今後いろいろな資料や写真にを通じて、獅子・狛犬の中における玉乗り、子連れ狛犬の実像についてさらに理解を深めて行きたいと思っております。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年07月15日 17時18分45秒
コメント(0) | コメントを書く |