三田のいのしし　見て歩き日記

昨年雨かなにかで花火大会が中止になったので、我々にとってじは待望の花火大会

晴天微風、申し分なしの夜でした。

武庫川　日本タクシ－横　20時　打上げ開始直後　

私にとっても大いに期待している1夜でした。
その理由は、4月に新規購入した1眼カメラオリンパス　E-Pl1が、花火の撮影向きでマニュアルホ－カス（操作可能）撮影できるからです。
場所どりにもよるでしょうが、出来上がりはその人の勉強しだいと思われます。
そもそも：
2000年ごろ買い求めたオリンパスのデジカメ”camedia”は、機能としてp,a,s,m、動画が付いていて、今回購入できた1眼カメラオリンパスペン　E-Pl1　の前身と思われます。

故障したので2007年ごろ流行のデジカメを購入して楽しんできました。

約3年ぶりの”花火も楽しむがカメラワ-クも楽しむ”・・・それほど大それた企てでもありませんが、新聞情報などを元にカメラを設定できる楽しみも格別ですからね。

その結果：　見事に失敗致しました。

15秒間の多重露出で、沢山の花火が写り過ぎた失敗作
慣れない手つきで，ピントなども怪しいものです。

参考情報：　あくまでも参考です。
1.　朝日新聞　8月7日　”知って得するデジカメ入門”より
     長時間露光に挑戦　　花火撮影　上
     （1）　iso100　f8　4秒から15秒を目安に。
　　 （2）　バルブモ－ドがあればｓｐの活用も・・・

2.　　長年、花火の写真を眺めてきて、自分も成功させてみたい作例としては、沢山の
      花火が1枚の写真に納まっている写真を写してみたい。
      そんな夢が、（1）の情報を元に設定出来たら成功するかもしれない。
　　　 ワクワク

3.　　8月8日（日）の反省
　　　 「絶対うまく撮れるデジカメ1眼レフ」　　著者　川西正幸さん　
　　　 囲み記事
      連発する花火は美しく撮れない。
　　　一言でいえば、多重露出で花火が重なって写ってしまいがち。
     （要約はさんだのいのしし）

次回、花火の撮影チャンスが来たらトライしてみたいこと
1.　バルブ（BULB）・・・シャッタ-を押している間は、撮影可能なモ－ド。
2.　4秒から15秒の間で、露光時間を素早く変更する練習をしておき、花火の打ち上げ
     方に素早く対応する。
3.　 他聞4秒の露光を多用して、1秒から3秒の露光も試みたい。

今回の15秒の露光でも、かなりうまくいった例。

時々、1発ずつ打ち上げる間合いなありました。
15秒の露光でも多重の花火の弊害がありませんでした。

花火大会を眺めた経験が少ないので、決めつけることは危険ですが、三田市や6,7日と2日続けて打ち上げた宝塚市の花火は、大概同じような場所から打上げ、また同時に、ほぼ同じ高さで上がるケ－スが自然ですので、長時間の露光で撮影する場合に、花火が重なって撮影されました。

いろいろありますが、きれいな花火を楽しめた上での反省であります。