三田のいのしし　見て歩き日記

 
我が家の駐車場で塩をなめているアゲハチョウ？
最初は１羽だけでした。

このところ毎日夕方４時ごろから５時過ぎまで、庭と玄関先の植木と花へ水を遣っておりますが、駐車場に塩分があるらしくて私が水道の蛇口からホ－スで水をまいている時、かなり長時間この駐車場での塩なめを繰り返し続けている姿を初めて写真に収めることが出来ました。

人間がいて水まきの作業をしていすのに、それを気にしないでコンクリ－トをなめる？姿が印象的でした。

二羽で連れ立って塩をなめ続けた。

やがてもう１羽たどこからか飛んできて、ツガイとなってなって時に連れ立って舞い上がり、また降りてきて塩なめを行いまた舞い上がる。
数十m先まで連れ立って飛んで行ってもまた舞い戻り、塩なめと繰り返していた姿からは塩の魅力がいかに大きいかが理解できます。

デジカメのルミックスで、シ－ンモ－ドのスポ－ツ撮りを試みました。
それでも羽ばたきが早くて、こんな感じの場面もありました。
家庭菜園の往復で、道路上で激しく羽ばたきながら犬のおしっこ？と思しき水のある地面をなめているアゲハチョウに出くわすこともあるくらい塩が大好きらしい。

そんな繰り返しがずいぶん長い間続いたので、家へ飛んで帰って撮影したのがこれらの写真です。

さて、アゲハチョウは沢山の種類があり、大別すると３つのグル－プに分類されているらしい。

このアゲハチョウがなんという名前か、羽の文様から、ミカドアゲハ、ナミアゲハ、キアゲハなどが候補とおもわれますが、素人には特定はできそうにもありません。
アゲハチョウの種類により好む食べ物が特定されていて、みかんの木も代表的な例で昨年家内が種から育てた１本を鉢植えにして軒先に出しておりましたところ、せいぜい3,40ｃｍ高さの木なのにアゲハチョウの幼虫がついて、見事に丸裸になりました。

このブログでもその観察結果を少し報告させてもらいましたが、今年はみかんの木の育て主である家内がみかんの鉢を外に出さないので、観察の継続はダメになりました。

あんなに食べてはやり過ぎですよ。　アゲハチョウの幼虫さん。

今年もアゲハチョウとはいいお付き合いができるよう期待しております。