三田のいのしし　見て歩き日記

花の名前が分かりました。　ボタンクサギ（牡丹臭木）

ボタンクサギ　牡丹臭木

先日23日、ブログに名前が分からないがきれいなお花を投稿した所、早速コメント欄にお知らせ頂きました。

ボタンクサギ

上の写真と同じ木に見られた蕾の多いボタンクサギの花

有難うございました。

インタ－ネット検索で調べさせていただきました。沢山愛好者がいらっしゃるらしくて、
いくつも情報が見られました。

• クマツヅラ科クサギ属　半耐寒性落葉低木
• 別名　クロレデンドルム、ヒマラヤクサギ、ベニバナクサギ、タマクサギ
• 原産地　中国南部、インド北部
• クサギの名前の由来？　花はいい匂いだが、葉や枝を刺激すると独特のにおいがするところからきているらしい。
• 葉の形は卵型。
• 増やし方　株分け、挿し木。　3月下旬が頃合い。

山野に何気なく育っている植物も様々な性質と匂いを持ったおります。

このボタンクサギは葉っぱや枝から独特のにおいを出すことで、何かを牽制しているらしい。

やはりつる草でその中に猛毒を持っていて、牛馬などが食べると被害が出るとされていた物がありましたが牛馬は上手にこれを避けて食べたようで、今にして思えばこのつる草独特の匂いたいして牛馬が反応したものらしい。
また、クサギ属の中にはつるの品種もあるらしい。

元へ戻って、このボタンクサギはお花はいい匂いで、枝や葉っぱに独得の匂い（何かが嫌うような）が含まれているらしい。

その理由はなんでしょうね。

28日、久しぶりにこのボタンクサギの生えている藪の小道をとおりましたが、花は終わっておりました。