三田のいのしし　見て歩き日記

ツマグロヒョウモンチョウの雄


【オス-1】

 
ニラの茎が影となって写っております。

 
東からさしてきている太陽光線の加減で、一方方向で写っておりますが、ツマグロヒョウモンは、グルグル廻りました。

この蝶々の面白い習性 
この蝶々は、花にとまって蜜を吸いだしたらカメラを持って近づいても逃げない。
その場でグルグル廻りながら蜜を吸う習性があるようです。

メスのツマグロヒョウモンチョウ

弁慶草の上で蜜を吸うメスのツマグロヒョウモン

この蝶々の雄メスを比べてみますと、メスのほうが綺麗に思います。
先日このブログに載せたものです。
玄関を出て出かける際、足元にある弁慶草にツマグロヒョウモンが来て
いつ飛ばれるかドキドキしながら、長々と撮影出来た事がキッケとなりました。、

たまたま玄関先に芙蓉やニラ、インパティエンスなど継続して花がさいている
事と玄関先なので私が通りかかる頻度も多いことら、写真撮影のラッキ－
さにつながっていることでしょう。

昨年以前にもこの蝶々が野山を飄々と飛んでいた事を知っていたように思いますが
今年は格別なとしになりました。
それというのもツマグロヒョウモンと名付けられた豹柄の蝶々に出会えたからです。。

この色の蝶々を一度認識したら、町中のいたる所で目に付くようになり、ごくスタンダ－ドな蝶々だと今では思っております。

ともかく名前の最初に「ツマグロ」が付いており、「褄が黒く縁どられている」
と言うことで印象づけられております。
着物の褄なんて言葉を思いつくなって、すごいですね。