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テーマ:今日の出来事(292920)
カテゴリ:観光・旅行
「水辺の生態園」と名付けられている福島大池 猪と鴨 福島大池成立の歴史 昔奈良朝の時代、行基和尚さんが水利に悩む川除地区の住人の為、この福島大池の 開発を指導して成功させたらしい。 巨大な岩盤が堰(セキ)の役割をしている様子で、これでは絶対決壊しないだろう。 有馬富士公園の広場から2,30m下がった所にこの池があり、今日は左回りに回りまし た。 猪の被害にあったと思われます桜の植樹の根方付近 猪のほり返した跡→木の左の穴など。
掘り返されておりました さらにウオ-キングを続けました、 池へ落ち込むことを予防したフェンスの根元もいのししの掘り返した跡だらけ。 いのししの掘り返した跡-2 実はわが友が丘3丁目にある巨大な水源タンクの場所もその土手が猪らしい動物 により、かなり掘り返された跡があり、専門家へ調査を依頼し、猪が原因であり と判明。 三輪~篠山市後川(しつかわ)線と名付けられている県道?を跨ぎ、城山運動公園の ほうから歩いてこの水源タンクの辺りまで猪の群れが来て、ミミズを掘り返したものらし い。かなり車の多い道路を越えてまで来るなんて? ケモノ道はなくなっているはずなのにこのタンクの傍でミミズを求めるなんて、とても不思 議な気がします。
余談はさて置き、特に桜の木の根方では、いくつも丸い穴が見られましたが、いのししは 鼻先で土を掘り返す際、このような丸い穴が開くように思います、 今年は猛暑の影響だ地上のエサが少ないので、餌をミミズに求める割合が今年は特に 多いのかもしれませんね。 いずれにしても、猪は大変と言う表現がぴったりするくらいミミズを食べることが好き だそうです。 これまた余談の2回目ですが、各地のゴルフ場ではグリ-ンが猪に荒らされてその被害は 甚大だと言われてきました。
鴨 例年1度池の水を抜き、改めて溜める習慣があるようですが、今も割に水が少なくまた渡 り鳥の飛来にはまだ時期が早すぎるので比較的少ない鴨がのんびり遊んでおりました。 有馬富士山に向かって左側の辺りを過ぎて、お山の根方になる辺りには民家風の施設が あり、休憩場をかねておりますが、例年この時期にはその庭で藁草履(わらじ)造りの催 しと黒豆やサツマイモの販売が行われますが、今年も行われておりました。 別の項でご紹介させて頂きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年10月19日 21時19分15秒
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