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カテゴリ:政治・経済
多少タイミングが外れましたが、これからのわが国のあり方を考えた時、 常に最重要な課題だと思いますので書いてみました。 現在の日本の国家予算 367兆円 100% だそうだ。 実に、国会で審議にかけられる予算は 92兆円 でしかないこと。 但し、総予算 367兆円は、オ-バ-ラップした数字の積み上げによるものなので、重複を除外すると 現在の日本の国家予算の総額は 268兆円 100% しかも34%しかない予算の中から特別会計を補てんしている予算がかなり巨額であるそうだ。 この姿を知ったら、大概びっくりしますね。 民主党政権になってから、国会の審議の対象にならない特別会計も含めていわゆる 【仕分け】が行われて、すべての予算の全貌が少し見えはじめた。 今、腹を据えて国の有様を直視すると、 極端なことを言えば開闢以来の危機に直面しているといえそうだ。 その打開策としては: 政治家は、制度の改変により、常に総予算を把握しるところから身の置き方を換え、国会 では、その全貌から審議するような仕組み、習慣にその在り方を換えてほしい。 そうして、審議の仕方も革命的な変革が必要だろう。 マスコミも総力を挙げて,この大局的な予算の組み立てへの積極的な支援と、国会 等の審議の在り方についても適切な支援を惜しまないでほしい。 我々国民も国の総予算について: ネットの収入を把握する努力をしよう 支出もオ-バ-ラップした所をなくした、真の姿を理解する心がけに変わっていく必要が あるのではないか。 ともかく国が国民の前に総予算の全貌を示し、すべてを国会の審議対象にする所から再出発してほしい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年11月17日 15時22分46秒
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