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テーマ:家庭菜園(59008)
カテゴリ:観光・旅行
なんといっても秋は、イチゴの苗の定植と玉ねぎの苗の定植が一大作業だ イチゴの苗の話 1. イチゴの苗の定植 「豊幸早生」(ほうこうわせ)と呼ばれている品種の苗を毎年植え継ぎ、今年もまた来 春5月から6月へかけての収穫はこのイチゴである。 畑仲間のOさんのご実家がイチゴ農家でそのイチゴの株をこちらに持って来て移植 したのが初めらしい。 2. イチゴの苗の作り方は、今年よく実った株を4,5株(私の場合)選んで置き、仮移植 してその株から出るランナ-の節々が独立して株となるようにしております。 今夏は共通してランナ-の伸びが悪くて次年度用の苗株確保にやや難がありまし た。 3. 新しい苗の購入により再来年(2012年)用の苗用の株を選ぶ試みに出ました。 2種類の株をそれぞれ10株定植されました。 科学的合理性があるかどうかは自信がありませんが、5年10年一つの株の子から 孫、孫から曾孫と作りつづけると収量と味の劣化を招くのではないか・・・ みんなそんな心配をした中で、我々二人が新苗購入をしてみました。 4. 来年2011年5,6月ごろに食べてみて、結局今までの苗のランナ-でよいと思うか 新しい苗や新しい品種「とよのか」「女峰」に切り替えるかは6月以降の判断ですか ら気の長い話です。 5. 余談ながら、畑の溝や畝の間でこう行った話題などおしゃべりができるのが家庭菜 園の醍醐味と言っても過言でないと思います。 玉ねぎの苗の定植について 1. 今年は様々な理由で近くの国立兵庫中央病院などへ通っているうちに同じ畑のお 仲間さんに比べて作業が遅れました。 2. 錦幸園という園芸店へ駈け込んで苗を2種類合計145本購入。 (1) 2012年3月ごろまで保存できるタイプ 140本 (2) サラダ用玉ねぎの苗 5本 3. イチゴの苗の定植と異なり、玉ねぎの苗は黒いマルチフィルムを先に畝へ張って次 に等間隔に穴をあける作業を行います。 4. 苗は深すぎてもいけないし、浅すぎると雨に叩かれ、風にそよいで根元が浮き上 がり育ちが悪いので、この移植には神経と労力を使います。 5. 今年は畝の準備から苗の移植まではだいぶバタバタしましたが、移植中は比較的 神経が行き届いたので苗の安定もできたはずだと思っております。 6. 見回りと補修 上記の理由で玉ねぎは苗の活着に神経を使うので時々観察しておりますが、畝 のあちこちに動物の足によると思われる穴があき、苗が浮いたり痛んだりして いるので困っているところです。 休耕畝について 1. これまで纏まった休耕の畝を確保できせんでしたが、昨年お仲間のKさんから2畝 お譲りいただいたので、今年は畝のやりくりに余裕ができました。 2. 今年は4畝ほど休耕できそうだったので、苦土石灰や堆肥などを入れて丁寧に耕し た。近日マルチフィルムをかけて年内の作業は終わりそうです。 3. 今年春先、ジャガイモの種芋を植える時期が遅れて失敗したので、来春は2月末 から3月早々に着手できる畝を確保できたことになります。 今日5日を含めて今年も残るところ4週間ですが、元気な野菜と主に春を迎えたいと思い ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年12月05日 11時26分08秒
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