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テーマ:今日の出来事(292903)
カテゴリ:季節の話題
平安時代の三毬杖を儀式で燃やすことから転じて今日も連綿として続くとんど祭り その1部 とんど焼き どんと祭り(とんど祭りでは無し) さぎっちょ(高知など) 左義長ではなくて、平安時代の三毬杖の方が音が近いように思います。 3本の毬つきの杖(ゴルフのクラブの祖先ではありませんが、毬をつついて遊ぶ クラブ?)を3本交差させてその上に、正月のお飾りなどを載せて焼く風習から 左義長の言葉が生まれた・・・らしい。 呼び名がいまでもつづいているかもしれませんね。
とんど祭りとは無縁でしょうが、大きな鬼の絵が描かれていて面白かったので、遊び に来ている孫と共に写しました。 孫を守ってくれているみたいで頼もしいです。 燃えた灰を持ち帰る風習があります。 今日はやや早めに帰途に就いたので、左義長の燃えた山から灰を取り出してバケ ツや空き缶などへ入れる写真を撮りそこないましたが、途中ですれ違った”しめ飾り 持参者”が、”灰入れ”を持っているのを見て気が付きました。 我が家は、子供の頃からしめ縄などを飾った青竹など竹や松などを燃すことによっ て出る煙が餅に染み込むと病気になりにくい・・・などの言い伝えを聞きながら育っ たものの、灰を持ち帰って家の四隅などへ置く習慣がなかったので、ついつい灰を 持ち帰る道具や持ち帰ることを失念してしまいがちです。 消防車も待機してくれての行事でしたが、あまり強風も無しでいいとんど祭りであり ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月11日 14時22分02秒
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