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テーマ:暮らしを楽しむ(388354)
カテゴリ:観光・旅行
お雛様に見られる隋身さんの立つ位置について お住まいの地域でに隋身門(三田市内→天満神社隋身門)がある神社で見てもらえば分かりますが、厳重な囲いの中に、弓矢を持った武者を見ることが出来ます。 この隋身さんがお雛様の段飾りにも採用されており、立つ位置に関して正誤の話題の大目玉の一つになっております。
※ この写真を見てもらってもお分かりの如く、通常我々が持つ右左と逆の位置に 「ひなめぐり in 三田」 の段飾りの展示場面でも何例か、逆の展示がありました。 ※ 上の写真も含めて、ひな壇の左右に離れて立っておりますが、この写真のように ※ 今でもそうだと思いますが、神社では神様から見て左右を示すので、我々が神 今朝の朝日新聞 be on Saturaday にこの話題がそのものズバリで出ましたので、 1. 左大臣、右大臣の見分け方 (特に人形の場合は) 1.-2 右大神 原則 赤系統の上着 若い武者 あごひげ あっても黒くて短い 2. 今回の展示品を拝見いたしますと、着衣は必ずしも古来の伝統と同じとは言えず 3. 神社の隋身さんは巻纓冠の冠と耳当てとして「おいかけ」がありますが、御雛様の 武者が被った冠に付けられていた巻纓冠(丸く巻かれている) 巻纓冠でない冠を付けた例 御雛様の観賞に当たって隋身さんの左右が間違っていても、鑑賞のたのしさは何等かわりませんが分かっているものは古来からのしきたりどおりに今後並べることに賛成です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月03日 16時46分04秒
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