三田のいのしし　見て歩き日記

12月4日（火）今日も年末モ-ドで、カイヅカイブキの剪定を行い、夕方歯医者から帰宅後、ヤツデとビワの花の写真撮影を行った。

今朝までの雨で植木が濡れていたので作業は10時過ぎから開始した。
午後、歯科医に予約を入れており午前中だけだった。

今朝は風もあり冷たかったが、道路側からカイヅカイブキの上端に伸びた枝のカットだが、昨日の残りを何とかやりおおせ、道路側に落ちた切りくずを掃除して終了。

3日と4日の作業は、電動剪定機での作業が無事済むように、大きめの小枝の作業で明日以降に，内面の全て、上端、外壁の3面を剪定する作業に入ります。

午後一番で、モクレンの剪定についての下調べをパソコンで行った。
1.　普通花が咲き終わった頃を推奨している情報が見られた。
　　また、樹液というかが活発に動かない11,12月頃も適期と言うお勧めもあった。
2.　11,12月は、花芽を除いて徒長枝の剪定をお勧めの由
3.　今朝は、モクレンも2,3の葉を除いてすべた落葉したので、花芽が付いた枝と
　 　徒長枝はほぼ明瞭に区別がつくので、数日中に徒長枝の剪定に入れます。

歯科医で治療後帰宅した時も曇り空だった。
玄関の右手にあるあるヤツデの花は、晴天だと写しにくいが、今日は曇天なので写す気になった。
また、ヤツデは米粒の如き花が、ゴルフボ-ルのような塊になっているが、その小さなコメツブ状の花がほぼ咲いているように見えたのも撮影の理由だった。
（1）11月19日の花
　　

（2）12月04日の花
　　
　　 真ん中に雌しべがあり、5本の雄しべが伸びているかに見えます。
　

蜂やアブ、ハエが好んで集まるとありましたが、この段階でも蜜があるのでしょうか。

枇杷の木とその花

ヤツデの木の隣に枇杷の木が大きくなって、その枝の茂りがすごい。
今年は剪定を迫られているが、この木の花は今頃咲くことを思い出して写真機を向けた
大変地味な花です。

花の集まりに中で一つ咲いておりました。

大昔、と言っても昭和20年代ですが、笠智衆・原節子さんの主演で「麦秋」と言う映画があったように思う。
或いは、その映画にはビワの実は出てこなかったかもしれないが、麦秋の頃が枇杷の実の食べ頃で、この木も6月頃には黄色い実が沢山見られるはずです。　

農家の枇杷では無いから我々が食べることはありませんが、小鳥さんには喜んでもらっていると思います。