三田のいのしし　見て歩き日記

12月17日（月）曇り

歯医者さんは町内にあり10分もあれば歩いて行けるので、今日は平素歩かない別の道筋を往復しました。

顔をキョロキョロ動かしているわけでは決してありませんが、何か良いお花が咲いていないか、そんな心眼？であるいております。

ゆずでしょうか、スダチですか、確かなことは不明ですが、今確かなことは蜜柑系の実の黄色とクロガネモチやヤツデ、枇杷の花ぐらいのものです。

12月11日の写真の再掲です。すみません

クロガネモチと言えば、15日に三田工業団地にあるクロネコヤマトへ自転車で出かけた際、ある工場でクロガネモチを塀の内側に5ｍ間隔で植えていることに気が付きました。
広い工場ですから、少なくとも50本とか100本育っているかに見えました。
空気の悪い環境に強いのが特色であること知っていて移植されたものと思いました。
この木の特色は赤い実が見事だとありましたが、この工場の木はやや実が少ないように見受けました。

さて、歯医者さんでは、順番を待っている内に”新しい入れ歯のお勧め”のPRポスタ－が目についたのでそれを撮影。
将来の為、或いは資金が豊かであれば最新の入れ歯がいいなあ！で撮影。
（私個人の目的に付き写真は門外不出）

その際、ポスタ－の下の置かれていた小さな花も目につきましたからそれも撮影。

小さなお花で、未知の花でしたが、試みにマクロで写したものです。
お客様の差し入れでしょう。
確かクイ－ン　ロ－ズの名札が付いておりました。

治療が自宅へ帰ってから、観察中の八つ手の花の変化について観察しました。
今の所、雄性期の花＝おしべと花弁のある花は、あまり変化が無い感じでした。

いつも見ている花ですが、雄しべが出たままで、脱落も始まってないようです。

これは別のはなですが、雄しべが枯れて脱落し始めている例に気が付きました。

一部の花では、雄性期の花が枯れているのでしょうか。
どうやらこの花の集まりでは、雌性期への移行が出来ず終わりを迎えたようです。

ヤツデの花が、雄性期から少し間をおいて雌性期へ変化して雌しべだけしかない花の形となる・・・こんな近親結婚を避けた、ある意味ではすざましい努力をしているなんて全く知らなかったので、最近まで観察できておりません。

今年は中途半端ですが来春種がヒヨドリに食べられて、種があちこちへばらまかれるまで観察を続けてみたい。

帰宅後は、年賀状作成段階で最も気を使う喪中のはがきでお知らせ下さった方宛ての印刷をしないように2度目の調べを進めました。

テレビでは自民党の大躍進と民主党の惨敗のニュ－スの洪水でした。