三田のいのしし　見て歩き日記

2013-01-09　三田市立高齢者大学院郷土史コ－ス　開　講
　　　時　間　　 13：30～15：30
　　　テ－マ　　 白洲退蔵・文平・次郎と三田・芦屋・伊丹
　　　講　師　　 伊丹市教育委員会　生涯学習部社会教育課
　　　　　　　　　 中畔（なかぐろ）　明日香さん

　　　概　要　　 1.　白洲正子さん（次郎夫人）の影響についても言及されたこと
　　　　　　　　　 2.　三代に亘って日本の政治・経済への関わりが大きかったのに、
　　　　　　　　　　　　様々な事象に関して、いわば「5W1H」的な記録が乏しくて、
　　　　　　　　　　　   研究者を含めて把握にご苦労されたことなどを感じました。 
　　　　　　　　　 今回の東日本大震災でも、しかるべき機関の議事録が無いなど
　　　　　　　　　 話題になりましたが、その対策を決めた5W1H的な記録を残して
　　　　　　　　　 おけば、後世において同様な悲劇が起きた際、大きく役に立つのに
　　　　　　　　 　残念なことです。

その帰り道、三田町からJR三田駅へ向かう広い道路をてくてく歩いておりました。

武庫川に架かる橋の手前で出合った”ゆるきゃらのえびすさん”
吃驚して近寄り撮影させてもらいました。

同時にこのゆるきゃらの持ち主、「さんだ村」と言うお店に立ち寄り見て回りました。

甘酒など様々なものを販売されておりましたが、情報に疎い三田のいのししは、

取敢えずお土産に買うものが無かったのが、ちょっと残念でした。


ゆるきゃらさんにお聞きしたら、近くに戎さんがあるので、この名前とデザインになっ

たとお答えいただきました。

今日が宵宮、明日が十日戎なので余計に張り切っている感じでした。

その道路を挟んで反対側（大阪より）に戎さんがあり、十日戎ののぼりが立ってお

り、夜店もいくつか出て、懐かしい風情でした。

西宮戎神宮のえびすさん　

その歴史ある常夜灯

根気が薄れて、いちいちその年代など記録をしないまま帰りましたので、はっきりし

ませんが、おそらくこの辺りは、今でこそ静かな民家の集まりですが、江戸時代から

栄えた地域の一部だと思われます。

その一角に商売の神様でもある戎さんがあるのも合点がいきます。

6年間も通った三田町の中央公民館へ通う道路に”さんだ村”があることを知りませ

んでしたし、えびすさんのお祭りにも出合わなかったことを不思議に思いました。

ゆるきゃら”えびすさん”　頑張ってください。