三田のいのしし　見て歩き日記

5月17日（金） 快晴　気温な昨日に比べてやや低くて風もあった。

　

　ツタバウンランの花

2012-06-30　撮影の花

市民病院で年に2回実行している前立ガン発見の目安、腫瘍マ－カ－を調べてもらっ

た。お花には関係は無いが、まったく問題なしの告知だった。やはり嬉しい。

自転車で往復したので、赤花夕化粧、イヌコミチナデシコなどの花を野原や道路の歩道

沿いに観察しながら出かけた。

その帰りの出合ったのが「ツタバウンラン」だった。

ツタバウンランの葉の茂り具合

せっかくこんなに茂っているのにフエンスが邪魔して困った。
ゴマノハグサ科ツタバウンラン属

      1.　日陰のツタバウンランの花
　　　　    

      2.　やや明るい雰囲気でツタバウンランの花
          
　　 花は唇形と言って、上唇と下唇があり、下唇が大きい花だと思います。

2軒の屋敷地の境で、フエンスの邪魔していて、ツタバウンランが良く茂っているのに

うまく撮影出来ないのが、今日としては残念だった。

花の集まり

狭いフエンスに手を差し込み、苦心の結果です。

昨年は、この花にで出合うのが初めてで、6月30日頃。1か月半ぐらいずれがあります

この友が丘町内の至る所、歩道、垣根、屋敷地など手当たり次第と言う表現がぴったり

の出合いぶりだった。

工事の関係でまんべんなく広がったものと推測しております。

ヤサカフウロ、このツタバウンランなどが広範囲に育っていたからそれの観察で出かけ

た地域のどこにでも咲いておりました。

今回の場所は国道176号線の近くで、大胆な推測をしたら田んぼを倉庫などの敷地

に切り替えるに当たり工事車や工事人、あるいは建設残土に持ち込み？など花の移入

が生じやすい場所かもしれません。

とも角地主さん？が、何も知らない所で咲いている…サンな景色でした。

明日以降、折を見て友が丘町内1,2,3町内を歩き回って調べてみるつもりです。

ツタバウンランとは：

1.　科　名　ゴマノハグサ科ツタバウンラン属
2.　学　名　Cymbalaria  muralis
3.　別　名　ウンランカズラ、蔦唐草、キンバラリア（学名から）
4.　花　期　春～夏
5.　似ている花　　ムラサキサギゴケ、トキワハゼ
6.　葉の形　人が手を開いた形。