三田のいのしし　見て歩き日記

アカバナ科マツヨイグサ属のオオマツヨイグサの花　

オオマツヨイグサの花

武庫川の中土手で、様々な野草が繁茂している中にあってこのオオマツヨイグサは

一段高い位置に花が咲いていて遠くからでも見えます。

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一日花ですから前の日の夕方から咲き始めて翌日の朝咲き終わった花の姿がこんな

形でそこらあたりに残っており、写真の撮影の為にはかなり邪魔な存在でした。

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土手道からコンクリとの階段を下りてこの花のある場所まで歩くのにはマムシよけの

細心の注意が必要ですが、途中には「ガガイモの花」やカナムグラの繁茂した蔓など

野草が沢山ありそれにも気が引かれる歩きでした。

オオマツヨイグサとは：
1.　科　名　アカバナ科マツヨイグサ属　
2.　学　名
3.　別　名　大待宵草
4.　原　産　北アメリカ　明治初年に渡来。近年減少気味とか。
5.　草　丈　80cm～150cm
6.　花　期　7月～9月
7.　環　境　荒地、川原、海辺など

※　メマツヨイグサの話

　　 このオオマツヨイグサの品種的な識別の為資料を見ていたら「メマツヨイグサ」と言

　 　う名前が出てきた。

　　　昨日このブログで紹介した「マツヨイグサ」は、正確な計測では無いが草丈が1m

　　　余りあるので、資料から判断したらこの「メマツヨイグサ」かも知れない。
  　
　　　素人が見込みで判断するとこんな間違いをします。

　　　武庫川縁でも1mを超すようなメマツヨイグサの株が沢山みられますが、大きい

　　　場合はメマツヨイグサだとして背が低かった場合マツヨイグサかメマツヨイグサか

　　　その判断が難しそうです。アレチマツヨイグサの名前もありました。

　　　以上は素人の余談でした。