三田のいのしし　見て歩き日記

8月26日（月）　武庫川・青野川めぐり

ちょっと間が空いたが武庫川の土手道を通り青野川の土手道まで出掛けた。

自生地とその様子

左手前に桜の根がかすかに見えているが桜の巨木が枝を伸ばして栄え、その日陰に

土手の法面のそって生えている。武庫川縁ではここが一番纏まっているみたいだ。

自生地・接近

こうして見てみると横へ横へ広がって行ったかに見える。
種が出来ず、地下の鱗茎により広がるとされているヒガンバナ系列のこの花も
素人にはその増え方がいつも不思議です？

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自生地のキツネノカミソリ部分-1

青野川と武庫川の合流点から下の地域に当たる右岸はほぼ野草の刈り取りが終わり

作業員が草刈の動力車などを引きあげていた。

写真撮影が可能な場所とその付近は先行して草刈されていた。
 

キツネノカミソリの自生地のこのあたりがすべてすっきりしたのでこれから芽が出るかも

しれないキツネノカミソリが観察しやすいし、安心して散歩できることとなった。

暑い中ご苦労様でした。

キツネノカミソリ　一輪

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私がキツネノカミソリの花に出合った最初の場所は青野川の土手で、農地と接している

土手道の法面でしたがここも26日時点ではポツリポツリと花が出始めていた。

9月第二土曜日に当たる14日に広野市民センタ-まで出掛けるのでその時点でどのよ

うになっているか楽しみです。

やはりここも土手の法面の草刈がされていない時期に通りかかったのですが、草の伸

びが大きくて見えなかった。今は見ることが出来る。

個人的には武庫川縁の自生地でこの花を十分楽しむことができますが、キツネノカミソ

リの自生地は資料などによると林縁の印象が強い。

この青野川の源流と言うか青野ダムとその上流などまで足を延ばせば更に沢山の

自生地にであえるのではないか。

そのように思いますがウオ-キングか自転車散策の日常ですから武庫川と青野川どまり

になっている次第です。