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三田のいのしし 見て歩き日記

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2013年09月01日
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カテゴリ:観光・旅行

キツネノマゴの花を調べるためにネット検索を行ったらキツネノマゴ科のべロぺロネ(コ

エビソウ)の写真が沢山出てきて、三田市内で「未知の花」だった花の名前が突然

分かった.

べロぺロネ(コエビソウ)の花
ベロぺロネ・コエビソウ

何か鎧を身に着けた中世の騎士(西洋)のイメ-ジがあったが、本当に思いがけない

次第でこの花の科名など一切が分かった。

何処にキツネノマゴと共通点があるか・・・ここだけは分からない。


マルバルコウの花
丸葉縷紅
 

 ◆

丸葉縷紅の葉
マルバルコウ(丸葉縷紅)の葉

ヒルガオ科の花です。

「日本帰化植物写真図鑑」243ペ-ジによると "絡みついたら離れない(マルバルコ

ウ)"  
の標題で1ペ-ジを割いている。

トウモロコシの成長期に丸葉縷紅が成長してトウモロコシの茎に絡みつき被害を与える

様がすざましい・・・そんな場面もあることを懸念しているらしい。

私の見る限り、青野川の土手道で鉄製フェンス、県道松山堤、屋敷町などで見られる。

ご覧のような5角形の赤い花が鮮やかで、自転車で通りかかっても目立ちます。

同じヒルガオ科の縷紅草(ルコウソウ)
ルコウソウ
花は良く似ておりますが、堅い蔓と細かく切れ込んだ葉、丸葉縷紅(マルバルコウ)

とはずいぶん違いますね。2012.09.03 撮影 羽衣縷紅も同属とか。


不思議な花の咲く木
不思議な木これが花です
から何とも言えない不思議さ。

 ◆

その一枝…丸で枯れ枝、これが花であるとはとても信じられないが。
その一枝の花

三輪交差点の角近くに1本だけ育っている。

何とも不思議、まるで枯れた綿状の、ふんわりした花が沢山ついている。

美麗と言う事でもないので、ここにこの不思議な木があることが分かっていても、それ以

上、科名などを調べることはしてこなかった。さて?

やはり不思議です。


サギソウ 偶然 鉢植えのサギソウに出合った。2例目でした。
2羽のサギソウ
2羽のサギソウ

 ◆

サギソウの花で 距(キョ)と呼ばれている蜜袋入口とその周辺
距とその周辺
1. 中央の丸い穴が距と呼ばれる蜜袋の入り口
2. その左右にある黄色い部分が葯室(雄しべの袋?)
3. 距の向かって右横の小さな白い〇が「粘着体」
4. 距の周辺にある緑の「馬蹄形}が柱頭と呼ばれる雌しべ
5. 柱頭の向かって右側に、黄色い小さな塊が付着しているが、もしかしたらこれが
   蝶々の体に着いた粘着体つきの雄しべの受粉行為かもしれない。
   向かって右側の白い粘着体は見えない。
 
・・・
以上はこれまでに学んだ二つの素晴らしい情報を基にした私の独断と偏見ですが

偶然この朝、サギソウの花に出合えたので撮影して考えた事でした。

先人のご苦労に感謝して学ばせてもらいました。

この花の交配に強く関与している蜜袋の名前「距」キョとその入り口に気を配って撮影

したつもりだったが、この鉢のサギソウは、距の姿がそれほど目立たなかった。

身勝手な形で接近しても撮影できる場所だったので「距の入り口付近」がよく分かるよう

にトリミングしてみました。

つまり受粉が完了して事が推測される部分も推測される花の状態でした。


相変わらず柔らかな雰囲気のムクゲの花
ムクゲ・白


葛の花
葛の花


ハナトラノオの花
ハナトラノオ



城山運動公園下のカワラナデシコ 2本目の茎の花
カワラナデシコ
11:39 この時間になっても全開の状態ではないと思われる。

後日、時間を変えて前回時間を確かめたい。

この株は今後次々に茎を増やして花を咲かせ続けるはずだとみているので。

丸葉縷紅の鮮明な赤い花がさきごろだと思いだして県道の三田-篠山?線の松山堤

にある交差点へ出かけてその花に約1年ぶりに再会して楽しめました。

またサギソウの花のようにある場所で道路を横切らなかったら出合えなかったかもして

ない不思議さ、ラッキ-さ、これも花の散歩のおまけでしょうか。


 

 

 

 

 

 

 

 






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最終更新日  2013年09月02日 09時17分39秒
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