三田のいのしし　見て歩き日記

アレチヌスビトハギ

国道１７６号線を新三田駅近い交差点で左折して進むと右に市民病院がある坂道に

差し掛かる。

そのあたりから歩道に点々と紫の花が咲いていることに気が付く。

こんな感じ

◆

ニュ－タウンに入って平坦と登り坂の繰り返しながらさらに進んでこのニュ－タウンの

外周道路に至った。

ここまで来ると歩道の街路樹の下だけでなく至る所にアレチヌスビトハギの花が沢山

咲いていることが分かった。

野草であって街路樹ではないはずですが、この野草の株がうっとうしい感じがしないこと

花も小さくても違和感を感じないので清掃などでも抜去の対象になっていないのかも

知れない。

最近毎朝武庫川巡りを行っていないのでこのアレチヌスビトハギの開花に気が付かな

かった。近々出かけて武庫川の両岸の開花状況も確かめてみたい。

随想風に書いて花の写真も適当に散らして載せましたが、電動自転車のバッテリ－

の調整に出かけて行った自転車屋さんのお店の近い空地に咲いていた花でした。

※　識別点（私の勝手な思い）
　　 花弁（旗弁の表現アリ）の基部に黄緑色の二つの目のような班がある。
　　 良かった、昨年はこの特色に気が付かなかったが上の写真でもよく分かりました。

※　ひっつき虫の一つ、昨年は武庫川の外周道路でかなりくっつかれました。　　

アレチヌスビトハギとは；
1.　科　名　　マメ科ヌスビトハギ属
2.　学　名　　Desmodium　paniculatium
3.　別　名
４.　原　産　　北アメリカ
5.　草　丈　　60～1m
6.　花　期　　7月～9月
7.　花　色　　淡赤紫色
8.　環　境　　道ばた、造成地など荒地に生育
9.　仲　間　　ヌスビトハギ