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カテゴリ:観光・旅行
12月11日(水) 八つ手の花 1. 円錐花序の全体 2.この円錐花序の中には: (1)雄性先熟で開花中の雄性期と呼ばれる時期の花もある。 (2)円錐花序の頂から雄性期の花が咲き終えて雌性期に入った散形花序もある。 (3)雌性期の花のマクロ その拡大
我が家のヤツデの例だと11月~翌年1月の間が花期になるので観察している内に 新しい情報やこれまでの過ちにきずく訂正などでこのブログも混乱しがちですがここま 2013.12.16 入手した新情報 ヤツデは花盤(花床)にとうど50%と言うものすごい甘さの蜜をのせて蜂やアブ・ハエを 待つが、その蜜はキラキラ光るように仕組んでいるとあった。 この冬一番の寒気と寒風の中。拡大鏡を持参して観察したら、ピンポ~ン、正解。 手持ちの写真で糖度の高い蜜があふれている雄性期の花の例 ここ3年ほどこの花を見続けていたのにこれまではこのキラキラに気が付かなかった。 悔しい~ その上、今回は風が強すぎてキラキラのマクロ撮影は失敗。 確かに光っていることはよく理解できました。 後日の宿題ですが、雄性期の花特有なのか。雌性期になっても蜜が噴き出すと 花盤が密に濡れてキラキラ光るのか。その辺まではネット検索でも詰めておりません が、例えて言えばお坊さんの頭の如く丸坊主の花盤に真中に5本の柱頭が開いている 蜂やアブ、ハエを招くためには高い糖度も必要ですが、惹きつける為にはこのキラキラ 光る演出が必要だと思う。 12月11日に写真などではその点がはっきりしません。 今後、雌性期の花に関してもっと観察を強めてその辺の有様を見つめる必要がありそう です。
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