三田のいのしし　見て歩き日記

クリ－ピングタイムの花とは：
散形花序と言われる花の付き方であり、小さな花が沢山集まって咲いている。

グランドカバ－プランツと言う熟語を今年はおばえましたが、この植物は一見草のよう

に見えるが木本性のはなだそうだ。


地面に沿って広がっているので、造型された庭園の纏まった庭を取敢えず埋めて綺麗

な雰囲気を維持できる園芸品だと思った。

花の群れ

ヨ－ロッパ原産ノハ－ブ.

京都出身のご主人が良い雰囲気の喫茶店を経営している四万十町の小高い丘

奥様がさまざまなお花を栽培されて来客の皆様に喫茶と休憩、一時の会話の場

をご提供された場にはクリ－ピングタイムの花が一面に咲き、マツバウンランや

エビネ、野草のカキドオウシなどの花もそこここに見られました。

４月中旬に郷里高知県高岡郡四万十町に帰省した際、旧東又村の関係先を巡回した

際、昼食に立ち寄った喫茶店で楽しませて頂きました。

クリ－ピングタイム（Creepingthyme）とは：
1.　科　名　　シソ科イブキジャコウソウ属
2.　学　名
3.　別　名　　ワイルドタイム,ヨウシュイブキジャコウソウ
4.　花　期　　4～5月
5.　特　徴　　花は唇弁花、葉は対生で卵形～長楕円形、茎は４稜があり短毛がある。

※　タイム（thyme）には立ち性と這い性があり、この品種は文字通りcreeping
　　 （這い性）。樹高が2,30ｃｍどまりらしい。
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