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テーマ:暮らしを楽しむ(388275)
カテゴリ:季節の話題
三田市は海抜200mから550mほどの高さに人間が住んでおり、その周辺のお山は杉・檜の植林 はあまり見られず、いわゆる雑木林が多いと思います。 論より証拠: 川除上橋から見た友が丘方面の小山の紅葉 一方、友が丘の回りの山は勿論落葉樹の山です。 多くは冬に向かってその葉を落として春を迎えます。 今となっては、杉、ヒノキはどの植林が無くて、メリハリが効く雑木林であってよかったと思う。 兵庫中央病院構内の西側、銀杏の大木とクヌギ 友が丘: けやき公園の坂にも大きなクヌギがある。 病こうもう? 庭のモクレン、西日に映える。 多分3,4袋にはなるだろう。畑へ持って聞き埋める心積もり。 かつて三田は松茸の一大産地であったと聞いたことがある。 松茸がとれ過ぎて困り果てた人々の中から「松茸昆布」にして売り出すことをアイディアした 方々が居て今日も続く商品 「松茸昆布」 が生まれたと聞いたことがある。 丹波屋さんがそのお店だと思いますが、今も売られている「松茸昆布」をお土産にもらうことが あった。食べる時ついついその中のキノコを見つけては松茸?・・・考えてしまいます。 本論へ戻って: 今は雑木が茂りすぎて、松茸の生育には向かないが、雑木を除去して松茸が好む地面の 環境を整えるのには人手しかないのに、この三田もその担い手が産業の分野へ移り、農業の いま落葉を繰り返す里山もこんな歴史があったと思われます。
参考情報: 有馬温泉町 瑞宝寺跡付近の里山 里山も手入れして紅葉・黄葉の美しさを際立たせているのかもしれないと思った。 ◆ 〇 ☆ 今年も出かけるつもりでいて実現できなかった有馬温泉町の紅葉めぐり。 その中でもかの太閤秀吉公も出かけて歩き回ったかもしれない瑞宝寺の跡付近の紅葉は みごとです。下の写真はその一端。 瑞宝寺跡入口の紅葉 この項を見直しながら纏めている12月6日(土)早朝は、1階の室温は7度ぐらいでしたが 外の気温はそれよりも低くて零度近いかもしれない。 兵庫県も今日は日本海側は雪が降るかもしれないとNHK天気予報。 この三田も日本海気候の影響を受けやすいので、降雪はともかく寒い、寒い一日になるだろう。
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最終更新日
2014年12月07日 06時13分20秒
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