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テーマ:暮らしを楽しむ(388262)
カテゴリ:季節の話題
1月10日(土) 晴 曇り 雪 余談ながら、今年の1月は昼間の天候がくるくる変わる。 どんど焼き 三毬杖(サンギッチョウ)、左義長に始まり、とんどやき、どんと焼き、どんど焼きなどその呼び方が ユニ-クな土地が多いお祭り行事。 準備として注連縄、お飾りなどから金具を外すPTAのお母さん方 今年の町内会の回覧による案内が無かったか、見落としたか夫婦で首をかしげたがともかく この松が丘小学校の年中行事の一つにかんするこの土地ならでは呼び方を忘れた。 今年は何故か勢いよくその頂まで勢いよく燃え上がらないが、例年着火後素早く燃え上がり、 頂上まで燃え上がる。 平成27年(2015)、今年でこの松が丘小学校にどんど焼きも終わりになるとの噂が 聞こえてきました。PTAさんの人手が足りないらしい、残念ですね。 その中の風習: 我が家はその風習を夫婦ともに経験しないで育ったので、お飾りを燃やした灰を入れて持ち帰る カンカンあるいはバケツを持参しないが多くの方々が熱心、かつ大真面目にその灰を搔きだして 持ち帰るべく頑張る。 其の為には勢いよく燃え上がり、燃え尽きるのがベスト。 この日は燃え上がるのに時間がかかったので、松が丘小学校のある丘陵の下に古代で、 の業績を忘れないように、何時までもその功績をたたえているらしい。 香川県の満濃池の築堤で超有名な真言宗の創始者空海、弘法大師も行基さんよりは後の人 この写真でお分かりの通り、下の狛犬は幾分小さい狛犬です。 吽形狛犬 如何にも角ばっていて、現代風と呼べるかもしれない。 このように近年の狛犬さんは、丸まった素朴さよりか、力強さ、堂々とした風情などが目立つ 作風の狛犬さんが新設される印象が強い。 元へ戻る。 くどいようであるが、この地方と切っても切れない景観として繋がっている武庫川だが、 近年の大改変で武庫川が真直ぐになり、川幅も一定になってしまっているのでこの辺の景観も 味気ない事おびただしい。 と言うか、分からない。 むろん我々が今住んでいる友が丘1丁目から3丁目は今からおおよそ40年前は丘陵であり 多分松林であっただろう。 三田市内に多いゴルフ場に最適の地形でもあるだろうが、この丘陵のトップは国立兵庫中央病院 であり、その向こう側が三田ゴルフの施設がある地域なので丘陵として松林が在り、松籟、松風 の音を聞きながら自然さが保たれていたと思われます。 しいて言えば、地形に沿って家屋が並んだこの友が丘や杉が丘に比べて、おそらく、あくまでも 私の想像ですが、大きく蛇行した武庫川と田園の風情は今と全く違ったものであったこと だろう。 7,8世紀頃の行基和尚さんのご活躍による福島大池の築堤と川除への用水路の創造、あるいは 改修による風景も如何にも曲がりくねったものであったことでしょうが、見方によっては豊かな 風情があったものだと想像されます。 いちいちご紹介もできませんが、その小さな山襞には小さなお堂が見られますし溜池があります。 これらはこの国の歴史が始まった頃からここにあったかもしれません。 何が無くそこにあってその歴史も分かりませんが、傾斜が在り水がわき、流れるから民が住め 田舎者ですから、故郷を思い、すぐにこんなことを考える川除御霊神社の参詣でした。 余談ながら: 行基大僧都と空海、弘法大師 ネット検索で学んだことですが; 圧倒的な支持があったらしい。(当時、仏教は民衆の信仰が禁止されていた)
三田市にあるこの福島大池が上に紹介した溜池15窪の中に入るかどうかは不明ですが、 見てもこの福島大池もその一つとみてよさそうです。
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最終更新日
2015年01月13日 11時38分45秒
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