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三田のいのしし 見て歩き日記

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2015年02月13日
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カテゴリ:観光・旅行

2月に入って8日(日)と12日(木) 中山寺を訪ねました。

大きなお寺の結構と様々な付属寺院・お地蔵様などと大勢の参詣者に出合いました。

全てはこの山門をくぐっての話で、皆様、ここで一礼して出入りされます。
中山寺山門
ここは、表側の左右に仁王さんが足を踏ん張り、目を怒らせて見張っておられます。
吽形の仁王さん吽形の仁王さん
わらじが印象的ですが、一先ず写真だけのご紹介

その裏側には狛犬が見られます。例; 阿形狛犬(向かって右側の仁王さんの裏側山門内)
阿形狛犬べんがら漆りで再加工。
ここでは写真のご紹介 木製の古い作品保護の為、創作時代と同じべんがらで塗り直し。

そうです、すべてはこの山門を潜って歩くことからの事。

山門からなだらかな道を歩くと左右に山茶花の花やクロガネモチなどがお出迎えです。


◆ ◎ ☆

そこで、今回はその第一回目として山茶花の花に関する話題です。

山茶花の花 : ツバキ科ツバキ属
さざんか-A
この植木と花が椿かサザンカか、ご存知ですか。私は分からなかった。

山茶花-B
その付近の売店や寺院の窓口の方々にもお尋ねしましたが、皆さんお困りでした。

実は私も綺麗な花と言うことでご安心であり椿か山茶花か見極めには無関心だったのです。

山茶花-C
雌しべ、柱頭は細長い真ん中の1本らしい。

ネット検索をして、初めて分かりました。山茶花でした。

山茶花-D
山茶花と椿の見分け方について
1.  両方ともにツバキ科ツバキ属 
2.  ツバキの花は花毎ポトリと落ちる。さむらい社会では首が落ちることに通じるので椿は
      嫌われました。
3.  山茶花は花びらがバラバラになって落ちる。
4.   開花期: 山茶花 秋~冬
                   ツバキ 初春
5.  山茶花は、、葉がギザギザでやや小さい
      ツバキは  鋸歯がない。
6.   山茶花の葉柄や若い枝には毛が生える。ツバキは毛が生えない。
7.  葉脈 :    山茶花 黒い
                   ツバキ 白い

◆ ◎

多分最初に椿の花を見て山茶花の花と考える方はいらっしゃらないはずですが

山茶花の花に接した時に、この見分け方を思い浮かべる習慣が無いのが普通ですから、はたと

悩まれることだろう。沢山の質問がインタ-ネット画面で見られました。

私もこのインタ-ネット検索からしっかりその見分け方を学びました。

山茶花の花-E
私のご紹介できる写真は山茶花の花のマクロであり、この植木の全体像ではないので片寄った

ご紹介であることをお許し願います。葉のギザギザが幾分見えている例もありますが。

◆ ◎ ☆

毎年、3月頃から野草を中心にして様々な花と出合い、その姿を出来る限りご紹介したいが

その課題の一つが、マクロ写真のマスタ-です。

今回、このお花に出合い鑑賞しながら今後の事を考えておりました。

また、今一つの言い訳:

この大原の里のも私が出会うことが出来る藪椿の株が3本ほどあり、時にはその花の写真も

撮ることが在りますが、保存写真にその名前など記録して無いらしい、検索できなかった。

明日にでも出かけて寒椿の花を見てみたい。特に落下した後の姿に関心があります。

◆ ◎ ☆

次回は、山門の仁王さんと狛犬のご紹介です。

これまで見てきたお寺の山門には、仁王さんががんばっておられるのが普通でした。

ここはその裏側半分のスペ-スに巨大な狛犬が在りました。

しかもその狛犬には、男性のシンボルが阿形、吽形狛犬の両方とみみられます。

神社境内の狛犬さんでもこのおちんちんが見られる例は全国的には数多いそうですが、

私はこれまで出合ったことが無かったので、大変な驚きでした。

ともかく次回もお楽しみください。

     










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最終更新日  2015年02月14日 07時42分40秒
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