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カテゴリ:観光・旅行
2月18日(水)曇りのち夕方から雨 今日も午後からジョウビタキの雄に出合えるよう、祈る気持ちで大原から国道に出て武庫川へ 廻った。瀬戸橋を渡り左岸をお殿橋まで下るコ-スを歩いているが、今日は右岸を下り お殿橋までおおよそ500mの所で16日野鳥の大群が左肩に植えられている桜の巨木の 梢やそのさらに左側に、川に沿って建てられている電柱の線に綺麗に並んで止まっていた。 私が近づくと一斉に飛び立ち電線から2,30m旋回して再び桜の木や電線に止まった。 写真-1 空中を旋回している大群の状態 写真-2 : 再び電線へ戻った様 写真-3 舞い戻り電線に止まった小鳥の内の1羽 オヤッ スズメでは無い。 ツグミかも知れない。葦の生えている河原や土手道の横にいると思い込んでいたから驚き。 ツグミの写真 この辺りにツグミが居てもちっとも可笑しくは無い。しろうと自然科学者さんの示唆から学んだ 武庫川の川岸、特に中岸に生えている葦が良く茂り、そこにツグミらしい鳥が騒がしく飛び廻る 風情を見て歩いておりましたが、警戒心が強くて確かめる機会がありませんでした。 しかも、しかもですよ!2日前のスズメの大群を知っていたのでまるで手品みたい。 ◆ ◎ 16日のスズメ紹介 同じ場所で16日に似たような小鳥の大群が田んぼとこの電線や桜の梢を行ったり来たり、ちょっと 離れた場所の田んぼと電線、桜の巨木に止まる・・・ この行動の繰り返しであり、その鳴き声が騒がしいこと。こちらはスズメでした。 電線に止まった一羽 電線に並んだ数羽 ・・・ ・・・ 2月8日(日) 宝塚市清荒神駅側の小公園のスズメ 一羽 ◆ ◎ ☆ 帰宅してから今日のツグミらしい大群について考えました。 一度も田んぼに降りないんですね。 スズメは田んぼと電線、桜の梢の移動でした。 ツグミらしい大群は地上に降りないで、上空を旋回してまた電線、桜の梢へ戻る。 同じスズメ目の小鳥でも留鳥であるスズメと渡り鳥であるツグミでは、危険が迫った時の群れの 行動、移動などに大きな違いがあるかもしれません。 ◆ ◎ ☆ カメラの望遠能力に限界があるので、取り敢えずはこんな写真ですが、それでもこれらの鳥が 何であるかはさておき、両者は別の鳥であることは間違いなさそうです。 最初の小鳥がツグミで、後の小鳥はスズメであるとおもいたいですが。
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最終更新日
2015年02月19日 06時07分55秒
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