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三田のいのしし 見て歩き日記

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2015年02月18日
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カテゴリ:観光・旅行

2月18日(水)曇りのち夕方から雨

今日も午後からジョウビタキの雄に出合えるよう、祈る気持ちで大原から国道に出て武庫川へ

廻った。瀬戸橋を渡り左岸をお殿橋まで下るコ-スを歩いているが、今日は右岸を下り

お殿橋から
また瀬戸橋まで戻るコースを歩いた。

お殿橋までおおよそ500mの所で16日野鳥の大群が左肩に植えられている桜の巨木の

梢やそのさらに左側に、川に沿って建てられている電柱の線に綺麗に並んで止まっていた。

私が近づくと一斉に飛び立ち電線から2,30m旋回して再び桜の木や電線に止まった。

写真-1  空中を旋回している大群の状態
ツグミの大群

大群でとても数えられるものではない。勿論写真の枠以外にも沢山飛んでいた。

写真-2 : 再び電線へ戻った様
電線のツグミの群れ
勿論、カメラの枠を越して並んでおりました。

写真-3  舞い戻り電線に止まった小鳥の内の1羽
ツグミ一羽
腹に見える模様からツグミと推測しました。頭部もにております。

オヤッ

スズメでは無い。

ツグミかも知れない。葦の生えている河原や土手道の横にいると思い込んでいたから驚き。

ツグミの写真
ツグミ・しろうと

その腹の模様
ツグミの腹部
以上の2枚は「しろうと自然科学者」さんのブログからお借りしました、有難うございます。

この辺りにツグミが居てもちっとも可笑しくは無い。しろうと自然科学者さんの示唆から学んだ

ことは、渡り鳥で冬に飛来して武庫川縁や田んぼに生息しても不思議ではないといことでは

ありますが。 これまで1か所に数羽か1羽でしたからやはり吃驚、(@_@;)。

武庫川の川岸、特に中岸に生えている葦が良く茂り、そこにツグミらしい鳥が騒がしく飛び廻る

風情を見て歩いておりましたが、警戒心が強くて確かめる機会がありませんでした。

しかも、しかもですよ!2日前のスズメの大群を知っていたのでまるで手品みたい。

◆ ◎ 16日のスズメ紹介

同じ場所で16日に似たような小鳥の大群が田んぼとこの電線や桜の梢を行ったり来たり、ちょっと

離れた場所の田んぼと電線、桜の巨木に止まる・・・

この行動の繰り返しであり、その鳴き声が騒がしいこと。こちらはスズメでした。

電線に止まった一羽
スズメ一羽
一眼カメラ、150mm 晴天 やはり膨らんでいる。ずんぐりむっくり。

電線に並んだ数羽
スズメの群れ

・・・ ・・・

2月8日(日) 宝塚市清荒神駅側の小公園のスズメ

大群
フクラスズメ5羽
フクラスズメ 寒さをよけて膨らんでいる様。

一羽
フクラスズメ1羽

◆ ◎ ☆

帰宅してから今日のツグミらしい大群について考えました。

一度も田んぼに降りないんですね。

スズメは田んぼと電線、桜の梢の移動でした。

ツグミらしい大群は地上に降りないで、上空を旋回してまた電線、桜の梢へ戻る。
一直線ツグミ

同じスズメ目の小鳥でも留鳥であるスズメと渡り鳥であるツグミでは、危険が迫った時の群れの

行動、移動などに大きな違いがあるかもしれません。

◆ ◎ ☆

カメラの望遠能力に限界があるので、取り敢えずはこんな写真ですが、それでもこれらの鳥が

何であるかはさておき、両者は別の鳥であることは間違いなさそうです。

最初の小鳥がツグミで、後の小鳥はスズメであるとおもいたいですが。

※ 夜中に考えました、あるいは夏の生息地へ帰る準備で近辺の仲間が集結?

     ふと、毎年晩秋になると友が丘3丁目を中心にして街中の電線に燕が無数に

     集まります。明らかに南へ旅立つ為です。

     この街には燕はいないはずであり、近辺の生息地から集まったと考えることが

     自然。晩秋を過ぎるといなくなります。

※ ツグミはいつ夏の生息地へ帰るのか不明ですが、今回、無数のツグミが電線に

     止まっている様を考えるとその内北へ帰る為に集まったと考えに至りました。





 

 






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最終更新日  2015年02月19日 06時07分55秒
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