4008236 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

三田のいのしし 見て歩き日記

三田のいのしし 見て歩き日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

さんだのいのしし

さんだのいのしし

カテゴリ

コメント新着

ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
ななちゃん@ Re:名前の分からない黄色い5弁の花について(05/23) コナスビではないでしょうか
青木 考@ Re:睡蓮の花とネナシカズラの話です。(09/14) ブログ主様、 (ニホン)ネナシカズラが生え…
く~ちゃん@ 心配してました 長らく更新されなかったので、心配してま…

フリーページ

お気に入りブログ

芋の後畝を綺麗に仕… New! グランパ3255さん

「しろうと自然科学… しろうと自然科学者さん

山野草 則利写真館 のりちゃん4752さん
猫のひたい nemuricoさん
路上観察 タマ君1144さん

カレンダー

ニューストピックス

2015年02月21日
XML
カテゴリ:観光・旅行

実際この原稿を書いている2月21日(土)は春節祭の真っ最中ですし、20日(金)も南京町へ

出かけ春節祭の賑わいを見てきました。

南京町訪問の数は少ないが体験も踏まえてこの街の成り立ちについての感想を書いてみたい。

1.  この町は東門、南門、西門の3つの門と1か所北の入り口にある一対の獅子の石像で

      護られている町です。

      (1) 門の一例、南の入り口にある門
             南楼門南楼門

      (2) 北の入り口にある一対の獅子石像 その一例
             玉取り獅子
             玉取り獅子
            西に向かう通りではお店の両脇にも獅子が置かれているお店もありました。

       南京町の規模
          東西  270m  南北 110m
          店舗  100店舗余り

       横浜中華街、長崎中華街、南京町  三大中華街の一つでここだけ南京町がポイント
 
       南京町商店街振興組合があり、この街の発展にベクトルが見事にあっている感じだ。
 
       url : http://www.nankinmachi.or.jp/index.html

       ※  : 市民トイレ あずまやのある南京町広場から南に在る海栄門に向かう南京南路を
                                 あるき左に折れると市民トイレ(臥龍殿)があるそうだ。
                                吃驚するような立派なトイレらしい。 
                  上で紹介した南京町のホ-ムペ-ジに詳しく紹介されております。
                  勿論男女別だし、女性用にはおむつの交換場所もあるようです。         

2.  あずまや(南京町広場)と呼ばれる建物と広場があること。

    (1) あずまや
            あずまや-2
           ここは春節祭会場として舞台も出来るので十二支石像など一切見ることもできません。

      (2) 広場の隅などに置かれた十二支の石像 
  
             一例 今年の干支 ヒツジ             
       ひつじ

3. この街は大変狭い町で、極端な表現が許されるのであれば南北と東西を十文字で結んだ

     区画の中央的な存在が”あずまや”

     実際はそれぞれに横丁が付いていてそこにも適宜お店が在るのがこの街の構成だ。

     町の賑わい その一例

        南京町の賑わい
        2014.12.15の賑わいぶり

南京街の賑わい-1
2015.02.20 春節祭の賑わい-1 あずまや付近から西の門の方向を臨む

    この街の雰囲気を最もよく表していて、大勢の観光客が群れているのは食べ物屋さん

人人
狭い道路でこんな催しを実行すると身動きできない。
東西の通りと南北の通りの内”あずまや”から南楼門に向けてはなんとか歩ける。

4. この街をインタ-ネット検索して見ると、様々な魅力的な食べ物とそこに集まる観光客の姿が

   写っている写真が沢山見られますので、
      お店-1

      南京街へ今後お出かけのご予定があるかたは一度
ネット検索を試みるのも一案でしょう。
      お店-2
     

5. 私自身が確かめたいこと

  • 十二支の写真の全てを撮る事
  • パンダの写真を確かめる
    十二支の石像に加えてパンダの石像を置くのは南京町らしいアイディアだろう。
  • 小財神人形とあずまやのセットとしての撮影
  • 47m7も長さのある龍:金龍と龍龍(ロンロン)が元町と三宮をパレ-ドするのでその写真を
    撮りたい。(個人的にはこの22日は雨の予想で、出掛けるのを断念したので龍のパレ-ド
    見物は来年のお楽しみになった)

実際は20日(金)に出掛けて見たら大変な人出で自由な行動が出来ずでした。

特にあずまやとその広場は「南京町広場ステ-ジイベント」として沢山の催し物が決っており

大変な観客で一杯でした。

ガ-ドマンが沢山いて、一部ではそのロ-プで進行できないこともありました。

6. 徳川幕府の晩年と明治時代の草創期にこの神戸の町が造られた頃からこの南京町があり

     今日の繁栄につながったと錯覚しがちですが、実際は幾分違っていると思われます。

7. 「南京町春節祭」 は神戸市地域無形民俗文化財です。

     この町でもらった春節祭のパンフレットにはここまで言い切っており、その自信に驚きかつ

     関心しました。

◆ ◎ ☆

この街に来て観てこの街の発展ぶりを通じて、賑わいを楽しむとともに心が1つに纏まると

ここまで成長するのだと感じる機会でもあります。

春節祭は余りに企画が良すぎて人出がおおいのです。

其の為22日の「南龍」ナンロウと呼ばれる47mの龍の練り歩きも、人出の多さから困難を

極めるらしい。

雨の心配もありますが写真が撮れないかもしれないくらいの人出が見込まれそうです。

成功のし過ぎもここまで来る悩みの種であり、この祭りの振興企画委員会も頭を抱えている由。

◆ ◎ ☆

南京町の横丁
南京町の横丁
東西、南北の通りにも横丁が在り、その名前などは不明ですが、ここにも多くの

お店があるように見えました。

春節祭の期間は東西南北の通りだけで人出が凄いので横丁でのんびり遊ぶ、探検も

出来ないかもしれませんが普段の日々はこれらの横丁をぶらつくのも楽しいだろう。

  



 






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2015年02月22日 06時45分42秒
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X