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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
畑の作物が齧られると野鳥と共にアライグマやアナグマ、このヌ-トリアも話題になること はありましたが、我が家と畑の真ん中ぐらいに3個溜池が連なっている。 その一番下、もっとも大きくて深い池の土手で3匹が草らしい物を食べていた。 逃げて水に潜りかけているヌ-トリア 3匹の内の2匹 驚いた。 水に潜って数分 やがて浮かんできて左手にある岸辺へ向かって泳ぎだした。 その写真 3枚
水鳥に似て潜るのも上手で一度潜ると5分ぐらい頑張れるらしい。
水草もお好みらしい。最適な生活環境かもしれない。 一番手前が大きく見える、これが親かもしれない。 岸辺から4,5mの場所で、その岸辺へ逃げ込んだ。
あるが、このようにまともに泳いでいるのを目にするのは初めてだ。 ともかくこの動物の名前を思い出せないのでインタ-ネット検索 http://matome.naver.jp/odai/2138364090681195501 可愛いけど害獣!カピバラみたいな動物「ヌートリア」 以上のHPを拝見し、参考にさせて頂きました。 ヌ-トリアとは:
齧歯類だから、ネズミなどと同じようにいつまでも歯がのびるらしい。 日本へは、第二次世界大戦の前に軍服用の毛皮を取るも為に導入され、飼育されていた。 戦後、この用途が無くなり、その一部が野生化して現在に至っているらしい。 農作物を食い荒らすので、たぶんこの三田市でも武庫川など罠を掛けて捕獲しているらしい 景色に出合う事思い出した。 実物を目近かで見る機会が今回までなかったので、正直慌てました。 この溜池は水草も多いので、かなり遠い田んぼまで遠征して荒らすことは無いでしょうが 写真の3匹から繁殖して増えた時、捕獲の対策が課題になるかもしれませんね。 3月8日(火) 午 後 途中で「ヌートリア」3匹に出合い、興奮した。 明日から気温が下がるとの予報もあり体を動かした次第ですが、収穫が多い一日となった。 万歩計では13685歩。満足でした。 ◎ ◆ 〇 2016.03.10 夜 ヌ-トリアやアライグマの三田市における現況とその捕獲対策などがどうなっているか? この頃、大原や武庫川で見た捕獲檻についてみていないことも思い出した。 そこで取敢えずネット検索ですが調べてみました。 1. 捕獲するのには特定外来生物法に基づく捕獲従事者証が必要 2. 講習を受ける事 3. 其の上で小動物捕獲檻を1基借りることができる。 4. 対応窓口 三田市経済環境部農業振興課 2008年の情報しか見られませんが、急増したので捕獲に乗り出してみたら数百匹捕獲 出来た…そんな情報が数件みられた。 何故かその後の情報が見られませんが、今回溜池で見た3匹のヌートリアの事を考えると 兎も角でかいです。 バリバリ食べておりました。 地元の農家の方にもお聞きしたいと考えました。 尚、アライグマはまだ見ておりませんが、このヌ-トリアは武庫川の川除上橋のたもとに 次いで2回目の実物との出合です。捕獲檻の設置者や檻設置は数回見ております。
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最終更新日
2016年03月11日 06時28分06秒
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