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テーマ:生き物との出会い(511)
カテゴリ:生き物の生態
どうやら福島大池や武庫川へ渡来した渡り鳥たちは順次北へ帰りつつあるのではないか。 確かな根拠はないが先日来、水面に見える鳥の数と種類が淋しい感じがする。 そこで、せめても撮り忘れが無いようにと8日も午前中に向かった。 ※ この日のトピックス また一つこれまでの知識を修正できたウオ-キングだった。 ◎ ◆ 〇 花山院、永沢寺方面に向かい歩いた後、上野の薬局の所から左に曲がり池に向かう。 繁華ではないがちょっとしたお店がある道路の角からほぼ300m歩くと、崖に付き出た 何気なく覗くと、小鳥たちが左右上下に飛び交って目に入った。ウグイスも鳴いている。 その一羽がカワセミだった。 カワセミの写真撮りは出来なかったが、今後ウオ-キングの一つの目的地が出来たと興奮。 最も窪地にある池周りの遠くの木陰で移動する鳥たちを撮ってみた。 名前はともかく インタ-ネット検索は手こずったが、頬赤(ホオアカ)と言う鳥だろうか ウイキペディア、季語、季題辞典,weblio辞典など参照。誤解を避けるよう努めた。 ので写真はよくないが 「頬赤」 に似ている。(生田の森…源平の古戦場らしい) やはり「頬赤」ホオアカらしい。 別の日。別の場所でこんな写真が撮れたが、関西の広い地域に分布しているらしい。 再び歩いた。 福島大池にて この日、何といっても注目の場面は、水鳥のヒドリガモ(緋鳥鴨)が数羽、地上に上
皆さんはご存知だと思いますが田んぼへの飛来もありとか。懸命に食べていた。 再掲 見えないとはいえ平然と道路の野草を啄んでいた。写真を撮っても平気の平左。 マガモ : 番だろうか? キンクロハジロ カワウ いずれにしてもいまは少数でしょうが夏から秋にかけてはその数が増えます。 過去に武庫川で出合った大群と月日 急降下して川面に飛び込みました。 2011.08.20の写真です。 元へ戻って: 最初の写真の1羽、如何にも淋しいですがやがて繁殖後のものも加わり、この池 なども数が増えて集団となり、それが武庫川へ習慣的に移動するのではないか? そんな推測です。 オオバン
名前のホシハジロの元の星はやはり虹彩が赤い目かもしれないという説が肯ける 写真です。 キンクロハジロ : 冠毛が風に吹かれてこんな姿に出合った。 どうやら冠毛が逆風で乱れたらしい。 どうやって整えるのでしょうか? こうしてこの日の池巡りも終わりに近い堰の場所からほど近い場所から公園の事務所など がある場所へ戻りました。 人間だって夜食事をとるのだから鳥が夜エサをあさっても何ら不思議ではないのに、これ まで、水鳥=昼間の鳥と思い込んでおりました。 ゴイサギなど昼間見たことのない夜行性の鳥もいたんですね。昼間湖面で写真を撮らして 漏れるヒドリガモ、有難いことです。
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最終更新日
2016年03月14日 06時58分56秒
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