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三田のいのしし 見て歩き日記

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2016年08月27日
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カテゴリ:生き物の生態

8月23日(火)

今まで手持ちの写真などで見る事の出来るトンボはアキアカネ、ハグロトンボでしたが、今回
ナンテンハギやツリガネニンジン、アキノタムラソウなど野草の写真撮影を兼ねて畑へ来たの

で、畑に踏み込んだ時オオシオカラトンボの雌、次いで雄が写真をどうぞ撮ってください・・

と言ってるみたいにふるまってくれたので気分のいい一日になった。

オオシオカラトンボの雌

警戒するトンボを、望遠レンズで撮影した写真です。飛翔中と撮りたいが撮れません

やはり警戒されてキュウリの別の場所へ移動した時の1枚

昔、昔「ムギワラトンボ」と呼んでいたトンボらしい。雌のトンボです。
情報によるとトンボも雄の方が派手で綺麗に見えるそうだ。

そんな知識があっての1枚ではなくて偶然その辺にいたトンボが、動いたから目についたもの。

長い間、この地域は雨が降らないので写真のキュウリなど地面もカラカラ。

水を掛ける為に近寄ったキュウリに株とその付近に「ここが私の縄張り」とばかりに飛び回る

オオシオカラトンボの雌。

久しぶりのトンボ撮影、このオオシオカラトンボがいい練習台になった。

モンシロチョウがとまって蜜を吸っていた「スベリヒユ」の花


スベリヒユは地域によっては野菜として食べられるらしいが、この地方では単なる野草だ。

モンシロチョウも久しぶりの出合で、我がキュ-リの畝に接しているTさんの畝に面して

育っているスベリヒユに止まっていたのが目にとまり撮って置いたもの。


Θ ▲

この時点で思いつくことはこの「オオシオカラトンボ」の雌が居るからには、この畑のどこ

かに雄のオオシオカラトンボも居るだろう、ごく自然にそんな感想だった。

そんなことを思いながら数歩も歩かない内に早速オオシオカラトンボの雄の綺麗な姿態が目

に入った。綺麗です。

        可なりな警戒心の持ち主、このカメラの能力いっぱいの望遠で撮影したもの

        支柱の先に止まるのはアキアカネなどにも共通する

        

        撮影を終えて一歩近づくと逃げて、近くではあるが別の畝の支柱にとまった。

       

        トンボは同じでも支柱のトップが違うので分かる。よほどこの姿勢が好きらしい。

        後に紹介できるが、「赤とんぼのアキアカネ」は羽根をたたむが、オオシオカラなども

        同じように羽根をたたんでいる写真がインタ-ネット情報に出ていた。

       (今回の一連の写真では羽根はほぼ開いたままです、念のため)

        この支柱にとまった所で、こちらが一歩一歩近寄って写してみた。

         逃げないオオシオカラ-1

        

        逃げない塩辛-2

       

        逃げない塩辛-2 一歩一歩近づいても全く動かない。

       

        逃げないオオシオカラ-4

        

       逃げない塩辛-5 望遠だから超接近ではないが、私の動きを感じているはずなのに、全く

       動かないで撮影させてくれた。

      

 

       背景になっている黒豆の葉とオオシオカラの羽の位置で分かるが、ずいぶん接近した。

       逃げないオオシオカラ-6

      

      終始羽は水平に開いた状態に見えるのは、結局人間の動きを意識しているのかもしれない。

      いかにも平然と写真を撮らせてくれるので、それに感心して他の事に注意が回らなかった。

       この警戒心が旺盛であり、めすのオオシオカラトンボが近くにいる中で、この支柱に来て

       からじっと動かなくなってしまった。

       この支柱がこのオオシオカラトンボの雄にとっては「縄張り」の拠点かもしれない。

       そんな感想も持ったことでした。 

畑の縁に近い我がきゅうりの畝から始まったオオシオカラトンボの雌 ⇒  雄の撮影も一段落の

ところでさらに歩くと2丁目のTさんが仕立てたゴ-ヤによる避暑小屋が目立つ。

この屋根の下へ入り一休みすると、結構空気が動いていて涼しいですよ。

Θ ▲ 〇

昨年までに撮影できたトンボ類は、赤とんぼの「アキアカネ」と「ハグロトンボ」です

不確かですが、アキアカネは9月か10月頃この畑もその姿を見ることになる

         やはり支柱に飛んで来てとまった時

         

          やがて羽根をたたみ、とまっている姿

         

         ここまで閉じるアキアカネ

        

        数ある赤とんぼの中で、 支柱などに止まるときこの一連の動作をして静止するのがこの

        アキアカネだそうだ。

        過去に撮影して保存している写真でもやはり数枚同じ支柱の写真があるのでこんな情報

        の確認ができた。

Θ ▲ 〇


ハグロトンボはおもに谷川で写真をとったものです。

          2012.08.24 : このトンボはこの姿勢でいるのをよく見かける。

         

          羽を開いたハグロトンボ カワトンボ科 

         

          谷川とその付近のハグロトンボを撮影してきたが、市内の至る所で見かけるので総数は

          かなりのものだと思う。

        今回の畑入りで イチモンジマダラセセリチョウにも出合った。

           

         羽に見える白い点点が一文字、イチモンジの命名理由だと思われるが、この蝶々は

         少し曲がっているので、別の名前のセセリチョウかもしれない。

         1. この名前が正しいかどうか不安ですが、セセリチョウ科の一つだと思います。

         2. 秋になって、田んぼの稲が刈り取られた跡地では、オニヤンマが虫の捕獲で

               飛び回る。 その捕獲が昔の子供のお楽しみ。

               セセリチョウを網で取っては、その首にひもを付け一方には小石を縛り、それを

               空中に投げ上げるとオニヤンマが食らい付いて一緒に地面に落ちる。

               結構この方法であのでかいオニヤンマを捕まえられましたよ。

              もう今では、オニヤンマの飛来も少ないし、オニヤンマと遊ぶお子さんもあまり

              いないかもしれません。
     3.  どうにかしてオニヤンマの写真が撮れればいいのですが。

              このセセリチョウは庭にもしばしば飛んで来てニラの花などで吸蜜する姿が見え

              るとオニヤンマの事を自動的に思い出すくらい魅力的です。

  
Θ ▲ 〇

この8月23日(火)はトンボ「オオシオカラトンボ」雄・雌の撮影に熱が入った。

また24日には三田ゴルフ場の前を走る道路を旧道の上野の「道しるべ」まで歩いたら思い

がけないことに、その途中で蝶々の

         クロアゲハ

         アオスジタテハ
がある木に咲く花の蜜を吸うために繰り返し飛んできたので沢山の写真が撮れた。

ここで見た樹木とその花が特にこれらの蝶々にとって好きな蜜なのかもしれません。
すごく熱心な吸蜜ぶりでした。

また25日(木)今日は昼間妻のお手伝いで庭に降りたらツマグロヒョウモンが2羽来ていて

ヒラヒラ舞うので、その写真もたっぷりとることとなった。
また、午後には再びツマグロヒョウモンがしばしば来訪、その上クロアゲハやナミアゲハも

飛来にわかに動きが活発になった、そんな印象です。

そんな次第で生き物づいているが、長くなるのでこの項は畑で出合ったトンボと蝶々のイチモン
ジセセリやモンシロチョウなどについて紹介してみました。






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最終更新日  2016年08月27日 06時55分06秒
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